リフォームの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

リフォーム(りふぉーむ)

リフォームとは

日本では、住宅の改装をすることをリフォームといいます。外壁を塗り替えたり、壁紙を新しく張り替えたり、ユニットバスを入れ替えたりなど、比較的小規模で、「新築に近い状態に戻す」補修のことをリフォームと呼んでいます。間取り変更などの大規模な工事は「リノベーション」と呼んで区別しているようです。築年数の古い老朽化した物件は、リフォーム工事を経て販売や賃貸に出されることが多いようです。

リフォームにまつわるトリビア

「リフォーム」を住宅の改装という意味で使うのは和製英語で、本来の英語では「改心する」「改正する」という意味。契約金額が500万円未満の場合、建設業許可がなくても工事ができることから、悪質なリフォーム業者とのトラブルも多発しました。2002年には、国民生活センターから「訪問販売によるリフォーム工事はできるだけ契約しないこと」というアドバイスが発表されています。住宅リフォームを健全な市場にするため、住宅リフォーム推進協議会という団体があります。

リフォームと引っ越しのカンケイ

内装がきれいに改修され、新築よりもリーズナブルなリフォーム物件。リフォーム物件を見極めるポイントは、設備と配管です。給湯器やコンロなどが入れ替えられているかをチェックし、配管を交換してから何年くらい建っているかを業者に聞きましょう。10年以上経過していると、配管が老朽化している場合があります。気持ちよく購入や入居をするため、見えない部分の状態も確かめるよう心がけましょう。

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