今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ

今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ

一人暮らしをしていて大変なことはたくさんありますが、特に辛いことといえば、なんと言っても寂しい。一人暮らしはいつだって一人。これってとっても寂しいですよね。

一番寒い季節を乗り越えたので、少しは寂しさも和らぐかと言えば決してそんなこともありません。むしろ寒さを意識する必要がなくなったことで、その分寂しさを実感する余裕が出てきてしまい「少しくらい温かくなったからってそれがなんだっていうんさ、あたい人肌が恋しいんよ」とより一層の劣情をつのらせるなんてことにもなりかねません。

そこで今回は、一人暮らしの寂しさを吹き飛ばすのに最適な愉快な気分になれる独り言を紹介したいと思います。使い方の例もあわせて紹介しますので、初心者でも気軽に独りごちれますよ。

一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言

ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん

 今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ(ちょっと待って!)

安易に流行やブームに乗っかるのはちょっと……というそこのお兄さん、決して流行語を侮ってはいけません。流行りには流行るだけの理由が必ずあるのです。それはずばり楽しい! 愉快な気持ちになる! 何よりも部屋にはどうせあなた一人、誰も見ていないのだから恥ずかしがる必要などどこにもありません。ダサいかダサくないかではなく、楽しいか楽しくないかで物事を判断しましょう。
出会いと別れが交錯する桜の季節、一人戻ったいつもと同じはずの部屋がやけに広く感じられた瞬間などにフルで踊り倒してみては如何でしょうか。

ゲッツ!

 今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ
(ゲッツ!)
続いてはテンションを上げる以外には何の有益性もない独り言界において優れた実用性を兼ね備えたこちらの独り言をご紹介。
外出の際の指差し確認に、この掛け声をプラスするだけで一人暮らしについて回るあの不安が解消されます。人間「あれ、ちゃんと鍵かけたっけ?」「あれ、ちゃんとガスの元栓締めたっけ?」と不安がることはあっても「あれ、ちゃんと家を出る前にゲッツしたっけ?」と思うことはまずありません。ゲッツした記憶が忘れられることは決してないのです。なのでお出かけの前にはゲッツをしましょう。

シェケナベイベー

 今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ(シェケナベイベー)

僕も意味はよくわかりませんが、とにかくロックンロールな言葉らしいです。
シェケナベイベーと叫ぶことで、細かいことで悩んだり落ち込んだりしている自分が馬鹿馬鹿しくなります。牛乳をこぼした時や、粉末スープをカーペットにぶち撒けた時、電子レンジの方から爆発音が聞こえた時、綿棒やつまようじを床一面にひっくり返した時などには「シェケナベイベー!」と叫びましょう。

クルッポー!

 今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ(クルッポ、クルッポー)

鳩になればこの世のあらゆる苦しみから解放されます。
部屋に帰りさえすればまた鳩に戻れるんだと思えば、あなたはきっとどんな都会の荒波にも堪えることができるでしょう。さんざんな一日でも家にさえ戻れば「クルッポー!」と言える。そう、鳩に戻るために私は今日一日を頑張ったんだ! クルッポー! クルッポー! そして朝になれば私は人間に戻り、また旅に出る。だからお願い、少しだけ羽根を休めたいの、今だけは鳩のままでいさせて、クルッポー! クルッポー!

わしが男塾塾長、江田島平八である!以上!

 今日から使える!一人暮らしの寂しさを紛らわせる独り言特集※ネタ(わしが男塾塾長、江田島平八である!以上!)

最後に紹介するのは宮下あきら先生の名作漫画から。特に原作漫画をちゃんと読む必要はありません、「江田島平八」で画像検索をすればどういう言い方をすればいいのかきっと一目瞭然です。そして、この独り言が特にオススメなのはその圧倒的な使い勝手の良さ! 塾名の部分を自由に言い換えることであなたのあらゆる一人暮らしシーンをアシストします。

例)

  • パスタが茹で上がった時「わしがパスタ塾塾長、江田島平八である!以上!」
  • おもむろに眉毛の手入れを始める時「わしが眉毛塾塾長、江田島平八である!以上!」
  • お風呂から上がった時「わしが風呂上がり塾塾長、江田島平八である!以上!」
  • 部屋にファブリーズを撒く時「わしがファブリ塾塾長、江田島平八である!以上!」
  • 夜中に製氷が終わった冷蔵庫がガタンと言った時「わしがビビり塾塾長、江田島平八である!以上!」
  • ジャーンという起動音が鳴った時「わしがリンゴ塾塾長、江田島平八である!以上!」

このように、ついつい孤独を意識してしまいがちな生活の何気ない一コマでも、江田島平八の手にかかればハイテンションで独り言を叫ぶ絶好のチャンスに早変わり! ピンチがチャンス! 無味乾燥なルーチンワークにはうってつけの汎用性が高い独り言ですね。

寂しさを受け止めて独りごちろう

さて、今日は一人暮らしにピッタリな気分を高揚させる独り言を紹介して参りましたが如何だったでしょうか? 咳をしてもひとりの生活を選んだのは他ならぬ貴方自身、そこから生じる寂しさも自分一人で飲み込んでこそ一人前のオトナと言えるのではないでしょうか。気になる独り言がありましたら早速今日から独りごちて、一人の時間を大事にできる真のシティボーイ、シティガールとしての魅力を磨いていきましょう!

お届けしましたのはわたくし、独り言塾塾長、江田島平八である!以上!