得意分野で不動産会社を比べる - 不動産会社マニュアル | キャッシュバック賃貸

入居決定で
祝い金
もらえる!

本日の公開物件数
4,160,459

不動産会社マニュアル

不動産会社に行った時、どのような点に注意し、確認すればよいのでしょうか? 理想的な物件と出会うための不動産会社の選び方、家賃の交渉のしかた、入居審査、契約書の内容確認、トラブルの予防法、うまく情報を引き出す会話術などのポイントをご紹介します。また不動産会社を訪問するベストな時期、曜日、時間帯なども把握しておきたいですね。不動産会社を賢く利用し、希望にぴったり合った物件を探しましょう。

不動産会社マニュアル

POINT8

得意分野で不動産会社を比べる

一口に不動産会社といっても、それぞれ得意分野や強みといったものがあります。中古物件が得意な会社、賃貸物件に強みがある会社など、特徴はさまざま。不動産会社の得意領域をニーズにそってご紹介します。希望の物件が得意分野である不動産会社を利用すれば、理想の物件にたどりつきやすいといえるでしょう。希望の物件に合わせて不動産会社選びを行ってみましょう。

不動産会社によって得意分野が違う

不動産会社にも会社ごとに得意な分野、苦手な分野があります。不動産会社利用にあたっては、各会社の得意分野など特徴を見極めることが、希望物件にたどりつける近道です。例えば不動産仲介業の中では、

  • 賃貸物件の仲介が得意な会社
  • 店舗用不動産の仲介が得意な会社
  • 倉庫物件の仲介が得意な会社
  • 売買物件の仲介が得意な会社

とさまざまな得意領域があります。

会社の看板やホームページに「賃貸専門」と書いてあるわかりやすい会社もありますが、「総合不動産業・売買・賃貸・管理等の不動産業務全般」などうたっている会社は何が得意分野なのかわかりにくいといったことがあります。

不動産会社の得意分野を見分けるには?

それでは、不動産会社の得意分野を見分けるにはどうすればよいのでしょうか? 以下の方法で見分けることができます。

不動産会社の新聞折り込みチラシ

チラシを見ると不動産会社の得意、不得意分野の特徴が出ています。特に数社の不動産会社が共同で発行しているチラシは好判断材料のひとつ。1社あたりの広告スペースが限られているため、売買が得意な会社は売買物件を、賃貸が強い会社は賃貸物件を主に掲載する傾向があるからです。また、写真付きの物件は、文字だけの物件よりも力を入れている、などということもわかります。

不動産会社のホームページ

不動産会社のホームページを見るのは簡単な方法のひとつ。チェック項目は、掲載物件数とトップ画面です。不動産会社のホームページにはおすすめ物件を掲載しているところが多く、おすすめ物件が賃貸物件ばかりなら、賃貸が得意な会社といえるでしょう。物件数は賃貸も売買もそれなりに多く掲載している場合があります。賃貸を探しているのならば、最低でも全体の2割程度は賃貸物件である会社が良いでしょう。

不動産情報誌

不動産情報誌も数社共同のチラシと同様、1社が掲載できるスペースが限定されているため、判断する上で新聞の折り込みチラシのような利点があります。不動産情報誌の場合、ページの上部に掲載されている物件が賃貸であれば賃貸がメイン、売買であれば売買がメインというように、わかりやすいでしょう。

不動産に詳しい友人知人に聞く

実際に不動産会社で働いている知りあいがいれば、その人に聞くのが一番確実でしょう。不動産業界で働いていれば、そのエリアのどの不動産業者が賃貸に強いか、売買に強いかを把握しています。

不動産会社を訪れる

実際に不動産会社へ足を運ぶのも良い方法です。不動産会社の多くは店頭に物件の掲示板を置いていたり、窓に物件情報を貼っていたりします。掲示板も窓ガラスもスペースは限られているため、掲載物件をみれば、得意な分野を見分けることができます。また、上段に掲載されているものほど、力を入れているものといえるでしょう。

以上のような方法で、不動産会社の得意分野を見極め、希望物件に近い業者を活用していきましょう。