設備の有無・不具合のチェックをするときの注意点 - 物件見学マニュアル | キャッシュバック賃貸

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物件見学マニュアル

家はあなたが多くの時間を費やす場所であり、生活の中心となる場所です。引っ越しで家を決める際、お部屋の雰囲気だけで決めてしまうと、後々思わぬトラブルが発生してしまうかもしれません。お部屋の内見では、抑えておくべきポイントをチェックしておくことがとても重要になってきます。引っ越したあとに「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうことのないようチェックポイントを確認し、後悔のないお部屋探しをしましょう。

物件見学マニュアル

POINT9

設備の有無・不具合のチェックをするときの注意点

エアコンやレンジなどの設備がついていることは、その物件の魅力の一つとなりますが、実際にその設備がきちんと機能していなければせっかくの魅力も半減してしまいます。設備はあることだけでなく、その機能についても確認しておくことが大切です。内見に行く際は、シャワーやキッチン、トイレなども含めて、各設備が故障していないか、部屋の規模とのバランスは取れているかなども確認を行いましょう。

設備が故障していないかどうかについて

設備があっても故障してしまっていては、意味がありません。
しかし、キッチンやトイレなど、設備が故障しているかどうかは実際に引っ越してみなければ分からないことがあるのも事実です。

もし故障があった場合、前の住人が原因だったとしても、それを証明できなければ、修理代を自分で負担しなければならない可能性もあります。
そのような事態に陥らないようにするためにも、内見時には必ず「引っ越し後に見つかった設備の故障」について管理人が修理してくれるのかどうかを聞くようにしましょう。

設備の有無についての確認をしましょう

見落としがちですが、ないと不便なのが、以下の設備です。

  • カーテンレール
  • 網戸
  • トイレのタオルかけ

物件の売りにするポイントではないですが、上記の設備がないと引っ越し後に別途で購入する手間などが増えてしまいます。

特にカーテンレールが無いことに気づかず引っ越してしまうと、引っ越してからカーテンなどを調達するまでの数日間、カーテン無しでの生活を送らなければならなくなってしまいます。カーテンの無い生活はセキュリティ面でもよくないので、内見時には必ず確認するようにしましょう。

また、カーテンレールの長さをメジャーなどで測り、それに合わせて事前にカーテンも新調しておけば、引っ越し当日からスムーズに用意することができます。

設備と部屋のバランスについて確認をしましょう

設備自体に問題がなくても、その設備が部屋の規模やあなたの暮らしと合っていなければ、一気に生活は不便になってしまいます。

たとえば、エアコンの大きさと部屋の広さとのバランスです。エアコン自体は機能していても、部屋の大きさに釣り合っていなければ、温度調節がききにくくなり、光熱費がかさんでしまう可能性があります。

また、キッチンなどでは、実際に調理する時をイメージしてチェックを行うといいでしょう。
自分の持っている調理器具は、キッチンの収納スペースに全て収まるでしょうか。
コンロや換気扇などの大きさなども、キッチンの規模と合っているものでしょうか。
毎日使うものであるだけに、少しでも不便な点があるとストレスの溜まってしまいます。
普段の調理している時の光景などをイメージして、一度実物を見ながらシュミレーションしてみましょう。

内見時は、どうしても部屋の雰囲気や主要な設備の有無ばかりに意識が向いてしまいがちです。
引っ越した後に設備がうまく機能しなかったりバランスが悪かったりすると、途端にストレスの原因となってしまいます。
設備があることだけに満足せず、実際に暮らしてみて不便のない規模やバランスかどうかというところまで確認を行うようにしましょう。