不動産会社に行く - お部屋探しマニュアル | キャッシュバック賃貸

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お部屋探しマニュアル

初めて部屋を借りる初心者も、今まで何度か引越しを経験してきたベテランも。このマニュアルに沿ってステップごとに準備を進めれば、誰でも理想の引越しが実現できます。あらかじめマニュアル全体を読んで引越しのスケジュールをイメージしておき、各ステップでその部分を読み返して確認すると、うっかり忘れや漏れを防げます。不動産会社に行く時や物件を見学する時も、プリントアウトorスマホにブックマークしておけば安心ですね!

お部屋探しマニュアル

STEP3

不動産会社に行く

ある程度、候補の物件が絞り込めてきて「この物件、実物を見てみたいな」「これと同じような条件の物件、このエリアに他にないかな」などと思ったら、不動産会社に足を運んでみましょう。ただし、不動産会社に行く前にちょっとした準備をしておいた方がいいかもしれません。

希望条件を伝える

不動産会社に行く際、「自分が見たい物件がなぜ気に入ったのか」を説明できるようなリストをまとめておいた方がいいでしょう。不動産物件は、タッチの差で他の人が先に契約してしまうこともあります。そういう時、「自分の希望条件のうち、何と何が満たされているからこの物件が気に入った」ということが理路整然と説明できれば、「それだったらもっと良い物件がありますよ」といった情報が入手できるかもしれません。

こだわりポイントの優先順位を決めておく

「ペット可」「オール電化」「敷金礼金ゼロ」など、人それぞれのこだわり条件があると思います。それらの条件のうち、「優先順序はどの順か」ということを明確にしておくと、不動産会社のスタッフもより適切な物件を紹介しやすいと思われます。また、「初期費用をなるべく少なくしたいなら、分割支払に対応してくれる物件もありますよ」など、あなたが想定していなかったような新たなアドバイスがもらえるかもしれません。

話をよく聞き、あせらない

いろんな物件の説明を聞いているうち、最初に希望していた物件が本当にベストだったのか、自分のこだわり条件が本当に大切なことなのか、不安になってくる場合もあるかもしれません。

また、「この部屋は好条件ですから、いま即決しないと他の人に契約されてしまいますよ」などといわれるとあせってしまい、あいまいな気持ちのままで契約してしまうこともあるようです。

けれど、そういう時こそ落ち着きが大切。スパッと決断できない時は「ちょっと相談したい人がいるので、いったん失礼します。○時間後にまた来ていいですか?」などと先方に断って、冷静になるためのインターバルを設けましょう。ひとりになって頭を整理することで、「自分が本当に住みたい部屋」のイメージをあらためて思い描けるはずです。部屋選びにあせりは禁物。不動産会社のスタッフは賃貸物件の専門家ですから、アドバイスにしっかり耳を傾けることは大切です。しかし、最終的にその部屋に住むのはあなたなのですから、しっかり自分の意志を貫きましょう。

不動産会社に行く時の注意点

いろいろな物件の説明を聞いているうちに、「家賃はちょっとだけ高くなりますが、こちらの物件だと、駅からもっと近くて便利なのですけれど…」など、スタッフの誘惑に負けそうになってしまうことがあります。もちろんスタッフは親切でそう言ってくれているわけですが、妥協を重ねていくとキリがありません。契約が終わって冷静になったら「こんなハズじゃなかったのに…」と後悔しないよう、事前に「譲れない条件・場合によっては譲ってもいい条件」を自分の中でハッキリ決めておきましょう。

たとえば「家賃は共益費込みで絶対に○万円以下!」と決めているような場合、どんなに魅力的な物件でも、予算オーバーなら「No Thank you!」をハッキリ伝えるべきです。そうすれば、スタッフもそれ以上無理に勧めはしないでしょう。優柔不断な態度では不動産会社も困惑してしまいます。