契約前にもう一度。賃貸選びで見落としがちなチェックポイント - 情報収集マニュアル | キャッシュバック賃貸

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情報収集マニュアル

賃貸契約が完了して期待に胸を膨らませながら引越したところ「想像していた暮らしと違った」と後悔する人もいるようです。長い時間を過ごす家ですから快適であるのはもちろん、好みや趣味、ライフスタイルに即した物件を選びたいものです。ここでは賃貸物件における情報収集の方法についてレクチャーします。難しい知識は一切不要です。ちょっとしたコツを覚えるだけで満足度は段違いになります。はじめて賃貸契約をする人だけではなく、これから賃貸探しをする人もぜひ参考にしてください。

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POINT6

契約前にもう一度。賃貸選びで見落としがちなチェックポイント

家賃も場所も間取りも完璧。いざ契約といきたいところですが、ちょっと待ってください。長く住む家ですから、少しでもリスクを減らしておきたいもの。今回は賃貸選びの際に見落ちしがちなポイントについてまとめてみました。準備は万全という人も最終確認としてご覧ください。

南向きがベストとは限らない

方角は賃貸選びにおいて最も重要なポイントです。一般的に南向きが最も日当たりのいい物件といわれており、逆に北向きは光を取り入れにくいといわれています。部屋の中に自然光を取り入れやすいので光熱費を節約できますし、洗濯物も比較的早く乾きます。不動産情報でも南向きの物件は非常に人気で、家賃も少し高めに設定されているようです。しかし、南向きだからといって必ずしも日当たりがいいわけではありません。たとえば近隣に高層建築物がある場合、南向きであっても日陰になってしまう可能性があります。日当たりがよかったとしても人通りが多い道に面している物件だと通行人の視線が気になってしまい、一日中カーテンを引いているという人も少なくありません。また日光が強すぎるのも問題です。夏場は日光が入りやすいため部屋の温度が高くなりがち。ひさしがあれば日光をある程度カットできますが、地域や物件によってはそれでも暑さが厳しくなるでしょう。暑がりの人はあえて南向きを避けるというのもひとつの方法です。

徒歩○分よりも「道の安全性」が重要

最寄り駅へのアクセスは気になるところ。駅から近いほど利便性が高くなりますし、通勤や通学の時間も少なくなります。確かに駅までの所要時間も重要ですが、もっと気になるのが「道の安全性」です。たとえば同じ徒歩10分の物件であっても人通りが多い道を10分歩くのと、街灯がない暗い道を10分歩くのとでは全然条件が違ってきます。また曜日や時間帯によって人通りが変化することもあるので注意してください。ふだんは人通りが多いのに、平日や夜には閑散とする道もあります。下見をするときは曜日や時間をずらして何度か訪れてみましょう。

住み心地は天井で決まる

賃貸の内見をしていると同じ間取りであっても広く感じたり、窮屈に感じることがあると思います。これは気のせいではなく天井の高さが原因です。海外の心理学系ニュースサイト「PsychologyToday」によると、人間は天井が低い部屋にいるとストレスを感じやすくなるそうです。ワンルームであっても天井と高い部屋と、天井が低い部屋とでは明らかに開放感が違います。自宅で仕事をする人は少なからず効率に影響が出るでしょう。住まいは最もリラックスできる場所の一つであり、あすへの鋭気を養う場所でもあります。疲れを効率的に取るためにも、物件を見る際には天井の高低にも気をつけてみてください。

コンセントの数と場所をチェック

よくある悩みにコンセントの問題があります。引越し後にどの家具をどこに置くかイメージをしていたのに、いざ荷物を運んでみるとコンセントにコードが届かなかった、というトラブルが少なくありません。延長コードを使えば長さや口数は調節可能ですが、コードが何本も延びていると転倒や、発火による火災の危険がありますし、なにより見た目的にもよくありません。コンセントの数が十分かどうか確かめ、インテリアの配置などに適した場所にあるかどうかいま一度確認してください。