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一人暮らしの物件に多い、1Kや1Rの違いとは?それぞれの間取りのメリット、デメリットを教えてほしい

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現在、理工系の大学に通う2年生です。僕の大学は、1・2年と3・4年で通うキャンパスが変わります。そのため、3年生になる今年の春から離れたキャンパスに移動しなくてはなりません。キャンパスはけっこう離れた場所にあるので、引っ越しをすることに決めました。
そこで、物件を探し始めたのですが、間取りの1Kと1Rの違いが分からなくて困っています。KとRに違いはあるのでしょうか?今の住まいも、部屋が1つで特に不満はないので、ワンルームで十分だと思っています。現在は、大学で研究が忙しく家には寝に帰るだけなのですが、1Kと1Rどちらを選べばよいのでしょうか?また、両方のメリット、デメリットがありましたら教えてください。

関連ワード
単身の引越し
間取り図の読み方
2016/02/18 17:15

お部屋探しのプロからの回答1

  • 安藤あつし
  • 安藤あつし
  • 宅地建物取引士

1Kと1Rの大きな違いは仕切りがあるかないかです。

研究職を目指されて、日々がんばってらっしゃるのですね。そんななか、キャンパスが変わるということで、煩わしさからのストレスもあることかと思います。不動産のことでしたらお教えすることができますので、なんなりと仰ってくださいね。質問者様の物件探しに関するストレスや時間的負担を少しでも軽くできたらと思っておりますので、よろしくお願いします。

さて、お悩みになられている間取りの1Kと1Rの違いですが、居室とキッチンの間に仕切りがあるかないかが違いとなります。それぞれの定義として1Kは、キッチンと居室との間に仕切りがあるのに対して、1Rには、キッチンと居室との間に仕切りがありません。この仕切りがあるかないかの違いで、生活上のさまざまなメリットやデメリットがありますので、ご説明させていただきます。 まず、1Rのメリットですが、こちらはキッチンと居室に仕切りがない分、部屋が広くなります。同じ面積であれば、開放感もこちらの方が感じることができるかと思います。さらに、ドアなどの仕切りがないことで、動線がスムーズになりますので、余計な動作がなくなります。反対に1Rのデメリットですが、1Rは、玄関から部屋を見渡せてしまう物件が多いので、ちょっとした来客などでも、部屋を見られてしまうことがあります。ほかにも仕切りがないので、料理の匂いが部屋にいってしまうこともしばしばあります。このような点が気にならないのであれば、1Rはおすすめかも知れません。

そして、1Kのメリットですが、仕切りがあることで、プライバシーが守られます。玄関を開けて、キッチンから居室という構造の物件が多いので、キッチンと居室に仕切りがあることで、玄関に訪問した来客などに居室を見られなくて済みます。さらに、料理をするのであれば、キッチンで調理した匂いや煙などが居室に侵入するのを防ぐことができます。反対に1Kのデメリットですが、仕切りがある分広さは狭くなりますし、開放感が損なわれます。このように、1Rと1Kは一長一短ですので、ご自分のライフスタイルにあった間取りをお選びになるのがよいと思います。質問者様は、寝に帰るだけとのことですので、料理などもされないようでしたら、1Rでもいいかも知れません。1Rと1Kでも、さまざまな間取りがありますので、上記のことを基本に間取りを考えていただければと思います。研究の方も、お忙しいとは思いますが、物件選びがんばってくださいね。

2016/02/18 17:16

物件案内でいう「間取り」とは、部屋の数や各区画の配置を、例えば「1LDK」のように、数字とアルファベットで表記したもののことです。集合住宅では、2DKや3DKなど、部屋数と広さがだいたい決まっていましたが、最近では部屋の中に中庭がある物件や、土間がある部屋、畳の小上がりがある部屋などデザインが多彩になり、数字とアルファベットでは表記しきれない物件も出てきました。

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主にマンションの室内形式のひとつで、居住スペースとキッチンに境界や仕切りのない部屋をワンルームと呼びます。仕切りがないので開放感があり生活導線もよいといったメリットもありますが、その反面、玄関から部屋が見えてしまうといったデメリットもあります。そうした配慮から玄関と居室の間にドアやアコーディオンカーテンなどが設置された部屋も見かけるようになりましたが、これらもワンルームになります。住宅広告などにある間取りに関する表示では1R(RはRoom)と表記されています。

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構造は、物質のつくり、組み合わせ、メカニズム、システムを表します。建物における構造は木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・補強コンクリートブロック造の4種類があげられます。国内にある建築物はほとんど全てこの4種のいずれかに該当します。この構造によって工期やコストが大きく変動します。また素材によって耐久性、耐震性、耐水性、防音性など得意なことが大きく変わります。住む場所や条件によってどの構造がベストなのかよく考えなければなりません。

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