保証人不要の賃貸物件とは
賃貸借契約に際して必要になる保証人は、一番責任が重い「連帯保証人」です。これは万一借主が家賃の支払いを滞るようなことがあったら、貸主から即座に「家賃を代わりに支払ってください」と請求されても逆らえないというくらい責任の重いものです。
このため親戚や身内であっても保証人になるのを渋る人もいますし、逆に「こんなことで身内に借りを作りたくない」という人も少なくありません。
そういうときは、保証人不要の物件をぜひご検討ください。サービスは有償ですが、ふだん親しいつきあいもない身内に頭をさげて頼んだり、借りをつくったり、肩身の狭い思いをしたり…といった人間関係から解放され、サバサバとした気持ちで家を借りられるというメリットからすれば、決して高いものではありません。今後はむしろこういうタイプの物件の方が主流になっていくのではないかともいわれています。
2LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点
2LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点として「築年数」が挙げられます。間取りにも流行というものがあり、日本では2Kから2DKそして2LDKというように徐々にキッチンスペースが広くなっている傾向があります。ダイニングキッチンが登場したのは昭和50年代の後半で、リビングダイニングキッチンが主流になったのはさらにそのあとです。今でこそリビングダイニングキッチンは10畳以上(2部屋以上の場合)と不動産公正取引協議会連合会によって定められていますが、築年数が古い物件はキッチンスペースの標準が狭かったため、不動産会社によっては当時では広かった8畳クラスの物件も2LDKと表記しているケースがあります。同じ2LDKでもそれぞれ広さや部屋の配置が異なるので、広告や見取り図を見るときはよくチェックしてください。
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