バルコニーの賃貸物件とは
バルコニーとは、「敷地外部に張り出した床」を指します。一般的には屋根があるものをベランダ、屋根が無いものをバルコニーといいます。しかし明確な意味をもってこれらを区別せず、語感やニュアンスで呼び分けられることも少なくありません。種類も「インナーバルコニー」や「ルーフバルコニー」など様々あり、その形状も物件によって大きく異なりそうです。バルコニー有りの賃貸物件をお探しの際は、写真や間取り図などをよくご覧になってみてください。
さて、バルコニーの歴史をたどると、元々は屋根のない手すり付きの台がこの定義であったそうです。ロミオとジュリエットが逢引をするシーンを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。いわゆる日本風のバルコニーは物干しの印象が強いですが、本家ヨーロッパのバルコニーは大変ロマンティックな舞台の一部だったのです。
2LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点
2LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点として「築年数」が挙げられます。間取りにも流行というものがあり、日本では2Kから2DKそして2LDKというように徐々にキッチンスペースが広くなっている傾向があります。ダイニングキッチンが登場したのは昭和50年代の後半で、リビングダイニングキッチンが主流になったのはさらにそのあとです。今でこそリビングダイニングキッチンは10畳以上(2部屋以上の場合)と不動産公正取引協議会連合会によって定められていますが、築年数が古い物件はキッチンスペースの標準が狭かったため、不動産会社によっては当時では広かった8畳クラスの物件も2LDKと表記しているケースがあります。同じ2LDKでもそれぞれ広さや部屋の配置が異なるので、広告や見取り図を見るときはよくチェックしてください。
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