洗濯物をすぐに乾かしたい!そんな時に役に立つ便利な小技集

洗濯物をすぐに乾かしたい!そんな時に役に立つ便利な小技集

「今日はお気に入りの服を着てお出かけしよう」と思っていたら、服が乾いておらず着れなかった経験はありませんか?
また、寒い時期は洗濯物がなかなか乾かず、不便な経験をした方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「洗濯物を早く乾かしたい」というお悩みを解消するテクニックをご紹介します。黒星(★)の数が多い物ほど、早く乾かす事ができます。

時間がなくてもあっという間に洗濯物を乾かせるアイテム別小技集

【オススメ度:★★★】ドライヤーの有効活用で衣類も速乾

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洗濯物をすぐに乾かしたい時に、よく利用されるのがドライヤーです。
洗濯物を吊るし、そのままドライヤーをあてるだけでも効果はありますが、大き目のビニール袋に洗濯物を入れ、袋の先端を少し切り、ドライヤーを袋に差し込みスイッチを入れればさらに乾燥は早くなります。
「簡易的な乾燥機」を想像してください。乾かないわけがありませんね。
※当て方によって、繊維が痛んだり縮んだりする可能性もあります。十分に注意してください。

【オススメ度:★★★】アイロンの圧倒的熱量で洗濯物をあっという間に乾かす

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生乾きの洗濯物も、アイロンの熱を利用することにより、すぐに乾かすことが可能です。ただし、アイロンが使えない素材の服にこの技は使えませんので、この技を試す前には、服についている取扱いタグをしっかり確認しましょう。
ちなみに、シワ伸ばしたり、消臭効果もあるので覚えておきたいですね。

【オススメ度:★★☆】リズム感も必要?ちょっと楽しいバスタオル乾燥法

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洗濯が終わった服を乾いたバスタオルに挟み、挟んだ洋服を上から踏みつけると、洋服の水分がバスタオルに吸収され、その後の乾燥が早まります。
なんだか足でうどんをこねているような楽しい気分になれます。ただし、バスタオルが濡れてしまうので、それが洗濯物になるという諸刃の剣でもあります。
また、しわになりやすい素材の場合は、注意して踏みましょう。

【オススメ度:★★☆】部屋干しに絶大な効果を発揮する扇風機

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雨の日などは、部屋干しする機会も増えると思います。そんな部屋干しした洗濯物を早く乾かしたい場合は、扇風機を使用するのがオススメです。風をあてることにより、効率的に乾かすことができるうえ、部屋干し特有の嫌なニオイを軽減させることもできます。
さらに、乾燥機とは違い、送風なので、繊維が傷んだり、縮んだりする心配もありません。まさに一石二鳥以上の効果があります。

【オススメ度:★★☆】掃除道具になり、湿度まで吸収してくれる新聞紙

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干している洗濯物の下にぐしゃっとさせた新聞紙を敷くだけで、部屋干しの乾燥時間を短縮することができます。湿度が高いと、洗濯物の乾きは遅くなるのですが、部屋干しをしている場合、洗濯物に水分が含まれているわけですから、当然湿度は上がります。その湿度を、新聞紙が吸ってくれることにより、湿度が下がり、洗濯物が早く乾くというわけです。
前述した扇風機などと同時に使用すれば、さらに乾く速度を早められることでしょう。

【オススメ度:★☆☆】最後の手段?「コインランドリー」がベストなことも

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もはや、テクニックでもなんでもないのですが、近所にコインランドリーがある場合は、持って行って乾燥機に入れてしまうというのが、状況によっては最も早く洗濯物を乾かす手段となり得るかも知れません。もちろん、近くにない場合は移動時間がそのままロスになりますので、家で乾かしましょう。

【オススメ度:☆☆☆】「そのまま着る」で時間的には最速に

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ワイルド指向なあなたには、そのまま着てしまうという力技があります。自転車を立ち漕ぎしたり、車の窓を全開にして風を受けたりしながらなら、わりと早く乾かすことが可能です。ただし、全然乾いてない状態でこれをすると、乾ききらないだけでなく、生乾きの嫌な臭いも発生させてしまうこともありますので、「もう少しで乾くのに!」という時の最終手段として使いましょう。

最後に、干す時のちょっとした小技も紹介

ということで、時間別に洗濯物を早く乾かす方法を紹介しました。ご紹介したテクニックと、以下の小技を組み合わせれば、速攻とまではいかなくても、少しだけ洗濯物を早く乾かすことができます。

  • 空気を上手く循環させるため、洗濯物を干す間隔を充分に取る
  • 太いハンガーを使い、衣類の中に風が通るようにする
  • ズボンは裏返して干す・フード部分の重なりを無くすため、フード付きの服は逆さにして干す
  • タオルは風が当たる面積を増やすために、一方を長くして干す

など、ちょっとした工夫で、あなたの洗濯ライフは劇的に変わります。
「服を乾かす時間がない!」「もうちょっと早く乾かないかなあ……」という時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※熱を用いて乾燥させる場合は、素材によっては溶けて変形や火傷の原因になる場合がありますので、充分注意をして乾燥させてください。