UB(ユニットバス)の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

UB(ユニットバス)(UB(ゆにっとばす))

UB(ユニットバス)とは

壁や天井、床など浴槽の各防水部材を工場で一括生産し、施工現場で組み立てる乾式工法の浴室をUB(ユニットバス)といいます。壁・天井・床が一体となるので、従来型のタイルを貼るなどする浴室の施工法よりも水漏れがしにくく、新しく施工される建築に使われることが多いです。浴室と洗面台が一体になっているものは2点ユニット、さらにトイレがついたものが3点ユニットと呼ばれます。

UB(ユニットバス)にまつわるトリビア

UB(ユニットバス)は、「お風呂とトイレが一緒になっていること」という意味だと思っている人が多いですが、それは誤解です。また、UB(ユニットバス)は日本で開発されたもの。システムバスとも呼ばれます。従来型の施工法では職人が数人がかりで1ヶ月かかって造られていましたが、素材を運び込んで造るUB(ユニットバス)に替えたところわずか数時間で造ることができ、内装工事の時間が大幅に短縮されたそうです。

UB(ユニットバス)と引っ越しのカンケイ

ワンルームなど狭い部屋では3点ユニットが多いため、初めてひとり暮らしをする際に実家との違いに戸惑うのがUB(ユニットバス)。しかし、掃除が楽ですし、家賃は抑えめになりますし、他のスペースを広く使うことができます。UB(ユニットバス)だといって選択肢から外してしまうと、選べる物件が少なくなってしまいます。UB(ユニットバス)でも、バス・トイレ別に造られた部屋はあります。どうしても抵抗のある人は、2点ユニットで探してみてはいかがでしょうか。

UB(ユニットバス)に関連する賃貸用語