コンクリート打ちっ放しの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

コンクリート打ちっ放し(こんくりーとうちっぱなし)

コンクリート打ちっ放しとは

一般的な建築物は、コンクリート打ちによる補強を施したのち塗装・タイル張り・石張りなどの装飾が加えられます。この装飾をあえて施さず、コンクリートがむき出しの状態になったデザインを「コンクリート打ちっ放し」といいます。コンクリートの色合いそのままの無機質な印象を好む方も多く、デザインを重視した美術館や博物館など、アート関係の公共施設によく採用される造りです。特に日本においては大変人気があります。

コンクリート打ちっ放しにまつわるトリビア

コンクリート打ちっ放しのお家に住みたい!と考えている方はメリットとデメリットをあらかじめ頭にいれておく必要があります。コンクリートは夏場暑く、冬は寒くなりやすい素材です。また水分を吸いこみやすい素材のため、冬場は壁が結露してしまうこともあります。最悪の場合カビが発生してしまうこともあるので、追加費用を支払ってあらかじめ対策を打っておくことも視野に入れた方がよいかもしれません。

コンクリート打ちっ放しと引っ越しのカンケイ

集中力が高まりそう、ストイックになれそうとコンクリート打ちっ放しの物件に憧れを抱く方も多いようです。しかし実際住んでいる方からは、「緑が恋しい」「ずっと倉庫にいるような気分」といった声もあがっています。もちろん、満足して長年住んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。ただ、「なんとなくかっこいいから」というイメージだけで候補にいれるのはあまりよくありません。実際に生活している方の声をよく聞いて判断しましょう。

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