テラスハウスの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

入居決定で
祝い金
もらえる!

本日の公開物件数
3,932,588

難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

テラスハウス(てらすはうす)

テラスハウスとは

複数の建物が連続して建設されたものをテラスハウスといいます。日本では長屋建てとも言われます。一方の壁を隣家と共有しているために一戸建てよりも少ない面積の土地に建築できます。2階建ての家が多く、各住戸に専用の庭があり、マンションのような集合住宅よりも一戸建てに近い感覚で住むことができます。テラスハウスは分譲では数は少なく地域的な偏りもありますが、賃貸では比較的全国的に数多くみることができます。

テラスハウスにまつわるトリビア

アメリカやイギリスなど諸外国でもみられるテラスハウス。英語ではロウハウス、タウンハウスなどとも呼ばれます。日本では、1958年に建てられた分譲住宅地、公団阿佐ヶ谷住宅が有名です。当時発足したばかりの日本住宅公団設計課が設計した住戸と、近代建築で有名な前川建築設計事務所が設計した住戸が共存していましたが、現在は解体・再開発工事がすすめられています。

テラスハウスと引っ越しのカンケイ

テラスハウスは、隣家と壁を共有していることが特徴です。そのため、コストを抑えて建設できて、アパートながら一戸建て感覚で生活ができます。庭部分に駐車スペースがある物件もあります。また、2階建てであれば、上階の足音がうるさいなどの苦情は少なくなります。しかし構造によっては近隣へ生活音が響く場合もあり、あくまでも集合住宅であることを意識して生活をすることが大切です。