電気調理器(IH調理器)の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

電気調理器(IH調理器)(でんきちょうりき(IHちょうりき))

電気調理器(IH調理器)とは

電気により発熱させ、調理器具を加熱させる器具のことを電気調理器(IH調理器)といいます。火を伴わない(防火対策になる)、熱が安定する、などのメリットがあります。すぐそばにお肉を置いておいてもすぐには温まらないので安心です。一般的にはコンロ型を指しますが、本来はIH炊飯器やIHポットなども含めた総称です。コンロ型のものを限定する時は、IHクッキングヒーターと呼ぶことが多いです。

電気調理器(IH調理器)にまつわるトリビア

世界で初めて家庭用の電気調理器(IH調理器)を発表したのは、1971年、アメリカのウェスティングハウス社でした。日本では、1974年にナショナル(現パナソニック)がワゴンタイプの電気調理器(IH調理器)を発表。それから現在まで、さまざまな開発がされてきました。通常のコンロと比べて火力が弱いイメージがありますが、高温に設定すれば炒め物などに充分な火力で調理することができます。

電気調理器(IH調理器)と引っ越しのカンケイ

火事の心配が減る電気調理器(IH調理器)。特に初めてのひとり暮らしの人には安心です。入居を決めた部屋が電気調理器(IH調理器)の場合は、普通の鍋ややかんでは熱伝導が悪く非効率なので、必ずIH対応の調理器具を使いましょう。水分の蒸発が少なくなるので、長時間とろ火で煮込む料理の時は水分を少なめにするのがコツです。IH対応の鍋などを普通のコンロで使うことは問題ありません。

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