安中市は、古くから中山道の宿場町として栄えた、歴史ある街です。磯部温泉や碓氷峠などの観光スポットがあり、観光事業にも力を入れています。東は群馬県の中でも最大の商業都市として栄える高崎市に、西は避暑地として有名な長野県軽井沢町に接しており、ショッピングや観光に行くのにも便利でしょう。そんな安中市の魅力はなんといっても生活の便利さです。都会ほど遊べるところは多くありませんが、スーパーやコンビニの数は豊富ですし、少し車を走らせれば自然を感じることができるので、穏やかな生活を送れます。東京からの距離も近いので、都会の暮らしに疲れた人の引っ越し先としてもおすすめです。
今回は、安中市に住みたいという人に向けて、安中市についての口コミを集めてみました。どれも生の声なので、街並みについて詳しく知ることができますよ。交通アクセスや有名スポットについても聞いているので、休日の過ごし方など、具体的に想像してみてはいかがでしょうか。
アンケートの結果、安中市には高速道路のインターチェンジが2つあること、電車だけではなく新幹線も通っていることがわかりました。
・JR東日本信越本線が通っていて、住宅地から利便性が高い駅として安中駅と松井田駅があります。(40代/男性/会社員)
・JR信越本線安中駅が市の中心ですが北陸新幹線安中榛名駅もあり、主要道路は上信越自動車道や国道18号線が通っています。(40代/男性/無職)
・鉄道は、JR北陸新幹線と信越本線が通っています。車では、上信越自動車道の松井田妙義ICや碓氷軽井沢ICが利用できます。(60代/女性/契約・派遣社員)
群馬県内にある安中市へは、東京駅からJR長野新幹線を使って安中榛名駅まで約60分で、JR上越新幹線では東京駅から約60分の高崎駅でJR信越線に乗り換えて磯部駅まで約20分でアクセスができます。JR線のほかにも、車の場合には東京方面から関越自動車道で藤岡JCTから上信越道路で約20分の松井田妙義ICから行くことができます。(40代/女性/主婦)
安中市の交通アクセスは、上信越自動車道のインターチェンジがあり、そこから長野方面や東京方面に行くことができます。鉄道は長野新幹線の安中榛名駅と信越本線の横川駅や安中駅があるため、高崎方面や東京方面に行く時も便利です。(40代/男性/クリエイティブ系)
安中市は市内を北陸新幹線、信越本線が通っていますので鉄道の利便性は高いです。一方で上信越自動車道も通っていますので、自家用車も便利です。市内の一般道も国道18号線をはじめとしてよく整備されています。(20代/男性/飲食系)
安中市には北陸新幹線の安中榛名駅があります。この新幹線を使うことで、群馬県の主要都市である高崎には10分、東京には1時間で行くことが出来、交通の便がとても良いです。また、ショッピングモールや別荘地もある軽井沢は隣駅なので、気軽に大自然を満喫することが出来ます。また、世界遺産登録に登録された富岡製糸場がある富岡市は隣町であり、歴史も身近に感じることが出来ます。(20代/男性/営業系)
高崎駅から横川駅まで走るJR信越本線に安中駅があり、安中市の中心駅となっています。市内には新幹線も通っており安中榛名駅があります。この駅は新幹線の乗降のための駅で市街地はありません。(40代/男性/公務員)
安中市内を走る鉄道路線は、JR信越本線と北陸新幹線です。信越本線の安中駅・磯部駅・松井田駅・西松井田駅・横川駅が安中市内にあり、安中市街地は駅より2〜3km離れています。(30代/男性/営業系)
群馬県安中市の交通アクセスは、自動車を利用する場合には、東京からだと、首都高速5号池袋線に入って、 高崎市まで首都高速5号池袋線を進み、高崎ICで関越自動車道を出て、安中市まで県道27号線を進むのが近いです。(50代/男性/技術系)
群馬県安中市の北部には北陸新幹線の乗り入れがあり、安中榛名駅を利用可能です。南部にはJR信越本線があり、磯部駅が代表駅となっています。車の場合は、上越自動車道を松井田妙義インターチェンジから利用できます。(20代/女性/フリーター)
安中市には北陸新幹線の駅である安中榛名駅があるほか、5か所の信越本線の駅があります。遠方から車で安中市に向かう場合は、高速道路の上信越自動車道を利用することができます。(30代/男性/その他)
高崎駅から出ている信越本線沿いに安中駅や松井田駅、終点の横川駅など安中市内に5駅あります。北陸新幹線も通っており、安中市内に安中榛名駅があり交通手段がいろいろ選べるところです。(20代/男性/販売系)
東京方面から安中市へ車で行く場合、関越自動車道の藤岡JCTから上信越自動車道に入ります。碓氷峠に入る手前の横川ICや松井田妙義ICで下りると安中市の中心へ行けます。(30代/男性/事務系)
群馬県安中市は、県南西部に位置する人口約6万人の都市です。東日本旅客鉄道信越本線の安中駅が電車での最寄り駅となっており、上信越自動車道の松井田妙義インターチェンジが自動車でのアクセスに最適です。(20代/男性/営業系)
安中市はJR長野新幹線安中榛名駅を最寄りとし、都心部から約1時間とアクセスもとても良いところです。また、車での移動であっても、関越道、上信越道を利用し約1時間15分程度です。車でなら、途中に名所でもある妙義山を望めるでしょう。都心部はもちろん、長野方面へのアクセスも良く、郊外としてはとても便の良いところです。(40代/女性/主婦)
安中市の中心駅は安中駅で、JR信越本線が乗り入れており高崎市や上越市からのアクセスがしやすいです。また、北陸新幹線の安中榛名駅もあります。市内には上信越自動車道のインターチェンジも存在します。(30代/男性/その他)
群馬県安中市には東日本旅客鉄道の北陸新幹線と信越本線が通っています。北陸新幹線には安中榛名駅から乗車できます。信越本線には安中駅と磯部駅、松井田駅、西松井田駅、横川駅があります。特に安中駅が中心的な駅です。(30代/男性/自営業)
安中市へのアクセスは、北陸新幹線の安中榛名駅を利用すると便利です。東京駅からは約60分、長野駅からは約50分です。自動車を利用する場合、東京方面からは関越自動車道を使い、藤岡JCTで上信越道に乗り換えて松井田妙義ICで下車します。(50代/男性/医療系)
安中市内でよく利用されている駅としては、安中駅と松井田駅の2つがあります。また、安中榛名駅は北陸新幹線が通っているので、都心へのアクセスに便利でしょう。高速道路のインターチェンジも2つあり、国道も通っているので車でも不便を感じることなく移動できます。
安中市には有名な温泉があり、さらに碓氷峠の周辺には多くの観光スポットが存在することがわかりました。
・磯部温泉は地図の「温泉マーク」発祥の地として知られています。磯部せんべいがお土産として人気です。(30代/女性/会社員)
・安中市松井田町にある「碓氷峠鉄道文化むら」は、懐かしいSLや昔の特急列車など30種類の鉄道車両があり、峠と鉄道の歴史を顧みることができます。(70代/男性/無職)
・軽井沢との境にある碓氷峠。峠から横川駅まで続く、鉄道ファン必見の旧鉄道跡を散歩できます。また碓氷峠周辺には見所がたくさん。めがね橋はわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋。その他にも碓氷湖や峠の湯など観光スポットして魅力満載です。(30代/男性/自営業(個人事業主))
安中市の松井田町の碓氷峠ふもとにある「鉄道文化むら」は、現在は廃止された旧碓氷線の歴史を伝えるために、当時の車両の展示や仕組み、運転体験ができる鉄道テーマパークです。(40代/男性/事務系)
安中市の有名スポットに、松井田城があります。戦国時代に安中忠政によって建てられた山城で、諏訪城や霞ヶ城などの別称でも知られます。その後、所有者は安中氏から武田氏、武田氏から織田氏と移っていき、最後は北条氏のものとなりました。(50代/男性/事務系)
安中市の有名スポットといえば、碓氷第三橋梁、通商「めがね橋」です。明治25年に完成したというレンガのこの橋は、本当にアーチが美しく、重要文化財になっています。また、碓氷峠鉄道文化村もテーマパークとして楽しいです。(40代/女性/主婦)
「磯部温泉」は、安中市にある温泉記号発祥の地として知られる温泉地です。中山道を往来する旅人や、湯治客で昔から賑わってきました。お土産に人気な名物磯部せんべいは、炭酸ガスが豊富な鉱泉を利用して焼き上げ、サクサクとした食感と鉱泉のミネラルの香りが特徴の銘菓です。(30代/女性/自営業)
群馬県安中市には温泉マーク発祥の地とされる磯部温泉や碓氷峠鉄道文化むらといった有名スポットがあります。また重要文化財である碓氷第三橋梁や秋間梅林も有名スポットです。(40代/男性/公務員)
群馬県安中市にはレンガ造りのアーチ橋の通称めがね橋があります。高さ31m、長さ91mすべてレンガで作られ、レンガを200個使用されています。平成5年に、国の重要文化財に指定されています。現在は橋の上を歩く事ができます。(30代/女性/フリーター)
安中市の磯部温泉は碓氷川の清流沿いに開けていて、中山道を往来する人や湯治客などで古くから賑わっていました。地図記号の「?(温泉マーク)」発祥の地と言われています。(40代/男性/営業系)
安中市の有名スポットでは、礁氷峠鉄道文化むらという博物館があります。また、礁氷第三橋梁、別名めがね橋も有名スポットです。磯部温泉や霧積温泉などの温泉も有名です。(30代/男性/クリエイティブ系)
安中市西部にある碓氷湖は、碓氷川と中尾川の合流点をせき止めたダム湖です。一周1.2kmの湖岸では遊歩道が整備されており、春の草花や秋の紅葉など四季折々の姿を見せてくれます。(30代/男性/技術系)
安中市にある有名スポットとして多くの人が答えていたのが磯部温泉でした。「温泉マーク」の発祥の地として、全国的に知名度が高いといえるでしょう。また、安中市には碓氷峠という峠があり、その周辺には鉄道文化むらやめがね橋など、観光スポットが複数あります。標高が高く涼しいので、夏休みの時期には特に多くの観光客が集まります。
アンケートでは、安中市は山に囲まれたのどかな雰囲気だという回答が多く見られました。
・周囲を山に囲まれているので住宅地は横に伸びるかたちで広がっています。また江戸時代や明治時代の建造物も今なお残っています。(40代/男性/会社員)
・安中市役所周辺は昔ながらの商店街となっています。また、国道18号沿いにはスーパーやドラッグストア、多数の飲食店が立ち並んでいます。(30代/女性/パート・アルバイト)
・電車が通っている場所の付近は平地が広がっていて、その周囲は住宅街と田畑が混在するエリアが続き、全体的にはのどかな雰囲気の街並みが広がっています。(30代/男性/自営業(個人事業主))
安中市内には、温泉マークの発祥地と呼ばれている磯辺温泉や市の指定史跡の松井田城などの歴史のある施設や史跡がある町並みが形成されています。そのほか、めがね橋と呼ばれている重要文化財の碓氷第三橋梁や碓氷関所跡も存在しています。(40代/女性/主婦)
安中市の町並みを見ると、大きなマンションなどはほとんど存在しておらず、3階建てより高い建物がほとんどないため、遠くの方まで眺めることができます。市内全域にわたり、坂道が多い傾向があります。(40代/男性/クリエイティブ系)
安中市は江戸時代から中山道の宿場町として栄えてきました。この経緯より、今現在でも一部の旧街道筋には伝統的な商家建築である二階建ての土蔵造りの建物が残っています。(20代/男性/営業系)
安中市は、古くからの歴史がある町で、特に江戸時代の城下町、宿場町としての面影のある街並みも残っています。特に街道沿いでは、蔵造りの商家や古民家などもぽつぽつと見かけられます。(40代/女性/主婦)
安中市に西側は妙義山を代表に豊かな山脈が連なっていて自然環境が良好です。東部の平野部に関しては、磯部駅の周辺が温泉街となっていてたくさんの旅館が立ち並んでいます。(20代/女性/フリーター)
安中市の中心部は関東平野の平地で、住宅地がある一方で、西側は茶臼山や妙義山などの山岳地帯に囲まれています。長野県都の県境にある碓氷峠を流れる碓氷川など、自然に恵まれている地域となっています。(20代/男性/営業系)
安中市には、妙義山や子持山など、多くの山があります。そのため、住宅街は山に囲まれた平野部に広がっています。古くからの歴史がある街なので、昔ながらの建物も残っており、全体的に落ち着いた街並みでしょう。ただし、市役所や国道の周辺にはお店が並んでいるので、買い物には困りません。
安中市は、山に囲まれた街で、碓氷峠を中心にたくさんの有名スポットがあります。温泉もあり、車や電車でのアクセスに便利なので、観光客にも人気の地です。一方で、平野部にはのどかな住宅街が広がっています。大通り沿いには複数のお店が並んでいるので、車で買い物をする際には非常に便利です。安中市は、都会すぎず田舎すぎない街なので、住みやすいといえるでしょう。