埼玉県は東京からも近いので、土地の利便性から人気が高いスポットです。埼玉県さいたま市見沼区といえば、“見沼田んぼ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。都会の中にわずかに残された田んぼののどかな風景が、都会の風景になれた人の心のオアシスなのではないでしょうか。めずらしい野鳥の生息も確認されていて、都市近郊では数少ない自然教育の場を提供しているところでもあります。
埼玉県さいたま市見沼区は都会に近いところでありながら、田園地帯の趣も感じられる、自然豊かな土地柄です。また、閑静な住宅街として知られているこの地域は、自然が豊かな環境の中でありながら、学校も多く、商業施設も多い、便利な住環境が整っている注目エリアです。お子さんがいらっしゃる家庭なら、見沼田圃での田植え体験などの自然体験を通して、のびのびと子育てができそうです。
そんな埼玉県さいたま市見沼区の住みやすさについて、地元に詳しい方ににアンケートを取ってみました。
アンケートの結果、自然にめぐまれていながら、住宅やマンションが多く、交通も便利だというところに魅力があるということでした。
堀崎公園など、緑が豊かなエリアが多いので、住宅やマンションが建ち並んでいても潤いを感じられます。(40代/女性/専業主婦・主夫)
区内にはキャンプ場が整備されているなど、アウトドアで遊べる環境がたくさんあります。(30代/男性/公務員)
自然あふれる街並みです。とても住みやすく、都内へのアクセスも便利なので助かります。(30代/男性/公務員)
埼玉県さいたま市見沼区は埼玉県の中心地区のひとつであるため発展しています。住宅地が多く、見沼田圃とよばれる田園地帯などの緑地も多いのでのどかな街並みとなっています。(20代/男性/事務系)
さいたま市の東北部にあります。七里駅から加田屋川沿いに住宅街が形成されています。また、深作沼も大部分が埋め立てられて住宅地となっています。緑地は保護されていますから緑も多くあります。(50代/女性/主婦)
見沼区は東部と南部に分かれており、東部から南部にかけて「見沼田圃」と呼ばれる田園地帯が広がっており、豊かな緑地が保護されているのどかな地域となっています。また東大宮駅東口には徒歩で5分圏内にある「東大宮中央公園」があります。(40代/男性/販売系)
江戸時代ごろの干拓などで田んぼが作られ、芝川沿いなどに残る見沼田んぼの田園風景が特徴です。一方で沿線を中心としてマンションなどの立つ住宅街が広がっていますが、所々に緑地があり、自然環境も良好といえます。(40代/男性/自営業)
道で細かく区画されており住宅地やアパートが充実しています。生活に必要な商業施設や保育所から高校までの教育機関も点在していますので家族が住みやすく、車があれば便利な街並みです。(20代/女性/営業系)
やはり、なんといっても緑が多い環境に満足している様子が感じられました。また、自然が豊かな環境でありながら、自然に親しみながら遊べる施設が整っている、商業施設が充実している、交通の便がいいなど便利な住環境であることが大きな魅力となっていることがアンケートの結果から分かりました。
アンケートの結果、鉄道も2本あり、バスの本数も多く、車での移動も便利だということがわかりました。
JR東大宮駅と東武野田線大和田駅があり、どちらも大宮駅までの利便性が良いです。また幹線道路として第二産業道路、大宮バイバスが利用できます。(60代/女性/パート・アルバイト)
鉄道はJR、東武の2路線。バスが区内各地を走り本数も多いです。(30代/男性/契約・派遣社員)
JR東日本東北本線の東大宮駅の他にも東武野田線が通ってます。道路も東大宮バイパスや主要の県道がいくつもあり、高速道路もあるので各地へのアクセスは良好です。(40代/女性/専業主婦・主夫)
さいたま市見沼区の交通アクセスは、区の中央部に東武野田線が横断しており、七里駅と大和田駅があります。電車は春日部方面と大宮方面と岩槻方面へと電車が運行しています。(30代/男性/会社経営)
交通機関は、バスは東武バスウエストが岩槻営業所と大宮営業所を設置しています。大宮駅や浦和駅を発車し最終バス停は宮下駅や岩槻駅となっています。さいたま市コミュニティバスも運行しています。(30代/男性/美容系)
見沼区の鉄道は東武野田線とJR東北本線が通っています。JRの最寄り駅は東大宮駅、東武線の最寄り駅は大和田駅と七里駅になります。高速道路の最寄口は、東北自動車道の岩槻インターチェンジになります。(30代/男性/事務系)
見沼区は埼玉県さいたま市の北東部に位置する区です。東北本線や東武鉄道の野田線が通っています。東部バスウエストや国際興業バス、さいたま市コミュニティバスなども利用できるので近隣地区へのアクセスも容易です。(20代/男性/事務系)
鉄道は東日本旅客鉄道の東大宮駅、東武鉄道の大和田駅と七里駅があります。地方道は埼玉県道1号さいたま川口線、埼玉県道2号さいたま春日部線、埼玉県道5号さいたま菖蒲線と豊富に通っています。(20代/男性/IT系)
鉄道網では、JR東北本線、東武野田線が通っています。大宮や都心部へのアクセスもしやすい環境にあります。また首都高速埼玉新都市線が通っており、車で県内外への移動も可能です。(20代/女性/事務系)
主要な駅の一つである東大宮駅を中心にJR東北本線やJR湘南新宿ライン、そして七里駅へは東武野田線が乗り入れています。路線バスや高速バスも多く通っており、移動がしやすいです。(30代/女性/主婦)
JR東北本線の東大宮駅と、東武野田線の大和田駅と七里駅が設置され、大宮駅からは6分程度でアクセスできます。地域の東側すぐに東北自動車道が通り、最寄りの岩槻ICから川口JCTまでは約10分です。(40代/男性/自営業)
JR東北本線(宇都宮線)の土呂駅、東武野田線の大和田駅と七里駅が見沼区内にあります。どちらの路線も大宮駅がターミナルになっています。10分から20分ほどで大宮駅に行けるので交通の便はいいところです。(30代/男性/技術系)
東大宮バイパスがあります。区内を縦横に走っているので、車での移動が信号が少なくてスムースにできますし、道が広いので運転がしやすいです。コンビニやガソリンスタンドもありますので安心です。(30代/男性/フリーター)
JR東北本線の東大宮駅があります。都心への移動が快速列車がありますのでスムースです。青森方面は途中で特急に乗り換えると楽に行くことができますのし、運賃も安いです。(20代/女性/営業系)
見沼区へは電車であればJR東日本の東北本線、東武鉄道の野田線を利用して行くことができます。バスであれば東武バスウエスト、国際興業バス、さいたま市コミュニティバスなどが便利です。(30代/女性/主婦)
区内には東武鉄道とJRが走っています。東武バスウエストが運行している路線バスもあるので、交通の足には困りません。首都高速も走っているので車でのアクセスも便利です。(30代/男性/医療系)
東武野田線の鉄道が整備されていますから、大宮および春日部に通勤している方にとって便利なエリアです。また、東北自動車道のインターチェンジが付近にありますので、自家用車による遠出を楽しめます。(40代/女性/主婦)
さいたま市見沼区には、東京駅と盛岡駅を結ぶ東北本線の宇都宮線1駅(東大宮駅)、大宮駅と船橋駅を結ぶ東武野田線2駅(大和田駅・七里駅があります。東大宮駅から浦和駅までは、3駅(乗車時間12分)です。(40代/男性/自営業)
見沼区ではJR東北本線と東武野田線を利用することができます。大宮駅から近いこともあって、道路アクセスが非常に良く、路線バスの本数も多く、バスや自動車でも移動しやすい地域です。(20代/女性/フリーター)
見沼区にはJR東大宮駅と東武野田線大和田駅、七里駅があり、鉄道の利用も便利だということがわかりました。道路も幹線道路が通っているので、バスの利用も便利で、もちろん車での移動も申し分ないということがアンケートの結果からうかがえます。都心から近いということもあり、どこに行くのも便利だといえるのではないでしょうか。
アンケートの結果、見沼たんぼの人気が高いことがわかりましたが、そのほかにもいろいろな施設にめぐまれていることが分かりました。
旧坂東家住宅くらしっく館は、室内を自由に見学でき囲炉裏には火を入れ煙や木の香りが室内に満ちているのを体験できます。(60代/女性/パート・アルバイト)
埼玉県さいたま市見沼区では、みぬま田んぼです。緑も多くていろんな動物もいて観察できます。(70代/男性/無職)
七里総合公園にはアスレチック広場がありますから、子育て中のファミリーに最適です。(40代/女性/専業主婦・主夫)
毎年6月、1か月間だけ開園する染谷花しょうぶ園では、300種類、20,000株以上と言う膨大な数の花菖蒲が咲き誇ります。東屋、花見台などが園内にあり、1時間程かけてゆっくりと観覧できます。(30代/男性/販売系)
見沼区の見どころスポットといえばなんといっても「染谷花しょうぶ園」がおススメ!約8,000平方メートルという広大な敷地内で300種以上約20,000株の花菖蒲が咲き誇っています。(40代/男性/販売系)
1857年に建てられたとされる旧坂東家住宅見沼くらしっく館があります。補修作業中に一分銀が出てきたことでも有名であり、当時の姿をそのまま残しているので歴史を感じることが出来ます。(30代/女性/自営業)
年に一ヶ月しか開園していない染谷花しょうぶ園があります。一ヶ月しか開園しないのは花菖蒲が6月にしか咲かないからであり、その代わりに広大な敷地の中に数百種類、数万株もの花菖蒲が咲き乱れる景色が見られます。(40代/女性/クリエイティブ系)
見沼区には大国主を主神とする中山神社があります。さいたま市指定文化財である旧社殿が大切に保管されています。12月8日には鎮花祭が開かれており、たくさんの人で賑わいを見せます。(30代/男性/医療系)
染谷花しょうぶ園は、6月の菖蒲の花が咲いている時期だけの開園です。開花時期になると300種類、約20,000株の花菖蒲が咲き誇ります。花見台や八つ橋、あずま屋があり、一休みするには茶屋も用意されています。(70代/男性/その他)
見沼区の有名スポットは“見沼たんぼ”をはじめとして、“旧坂東家住宅 見沼くらしっく館”、“染谷花しょうぶ園”など、体験スポットにめぐまれていることが、アンケートの結果分かりました。自分の家の近くにいろいろな体験スポットがあるのは魅力ですね。ほかにも図書館や武道館。運動公園などの施設が充実しているということがわかりました。
今回のアンケートを取ってみてわかったことは、見沼の自然にみなさん魅了されているということでした。周辺の大都市に囲まれながらも、美しい自然が残されている貴重なスポットに人気が集まるのもうなずけますね。そういう自然にめぐまれていながら、都心からのアクセスもよく、都市の便利さも兼ね備えていれば、だれでも一度は行ってみたいと思うところなのでしょう。お休みを利用して、お気に入りのスポットに行ってみてはいかがでしょうか。自然に癒される、ゆっくりとしたひと時が過ごせそうです。