さいたま市南区には、区の東西を走る武蔵野線や南北を走る埼京線が利用でき、千葉・神奈川方面や都心へのアクセスを容易にしています。また品川方面へ出られる京浜東北線も乗り入れており、交通の利便性が非常に良いエリアです。中心のJR武蔵浦和駅周辺は再開発が行われ、超高層マンションや大規模な商業施設が建ち並び、生活の利便性も良好で年々人口が増加傾向にあります。一方で駅を少し離れると、自然豊かな広々とした公園や落ち着いた住宅地が広がっています。地元で知る人ぞ知る隠れ家的なカフェやレストランが点在し、休日をゆったりと過ごせるスペースも用意されています。
ベッドタウンとして若い世代に人気が高まっている南区。雑誌で見たり話を聞いただけで住んでみないとその良さはなかなか伝わってこないですね。そこで今回は、そんな発展をつづける街・南区の住みやすさがどの程度なのか、実際に住んでいる方にいろいろとお話を伺ってみることにしました。
アンケートから、浦和駅周辺はマンションや商業施設が立つ活気があるエリアで、駅から少し足を伸ばせば緑が多い閑静な住宅街が広がっていることが分かりました。
武蔵浦和駅前には超高層マンションが数多く建ってまるで近未来都市のよう!でも周辺は閑静な住宅街で緑も多く、落ち着いた雰囲気もあります。(40代/女性/会社員)
都心とのアクセスが至便なこともあり、特に駅前は商業が栄えており活気のある街並みです。少し足を伸ばせば緑が多くて空気が綺麗なため、住宅街が広がっています。(40代/男性/会社員)
子供が多い地域なので子育てがしやすいです。公園もあり、自然もあり、新しい住宅地が増えてきています。(30代/男性/会社役員)
交通の利便性が優れた南区は、武蔵浦和駅を中心にマンションや商業施設の整備が行われ、生活の利便性も良好のようです。また一方で、公園などの自然が多く残る子育てしがやすい環境で、子どもの人口が多い子育て世代に人気のエリアだということがうかがえます。
アンケートから、南区ではJR武蔵野線や京浜東北線・埼京線の3つの路線が利用でき、交通の利便性は高いことが分かりました。
JR武蔵野線も乗り入れていますが、埼京線と京浜東北線を利用すれば都内へすぐ行けるアクセスがあります。国道17号線が縦断し、自動車を利用するにも便利です。(60代/女性/パート・アルバイト)
JR武蔵野線・京浜東北線が交差する南浦和駅があります。埼京線の中浦和駅もあり、都心や周辺地域などどこへ行くにも便利です。(40代/女性/会社員)
鉄道が便利です。武蔵野線か埼京線利用で、区の中心部の武蔵浦和駅で降りることができます。(30代/男性/公務員)
南区には、3つの路線と武蔵浦和駅・南浦和駅・中浦和駅の3つの駅が利用でき、区内のどこに住んでいても鉄道を利用しやすい環境にあることが分かりました。また埼京線や京浜東北線とともに区内を縦断する国道17号線が走っており、都内への移動を容易にしているようです。鉄道だけではなく、その他の交通手段を選べることも利便性が高いと感じる理由かもしれません。
アンケートから、南区には別所沼公園やロッテ浦和球場などの有名スポットがあることが分かりました。
別所沼公園がオススメです。散歩・ジョギングコースだけでなく、弁天島や児童広場、多目的広場、ヒヤシンスハウスなどの施設があり、園内ではメタセコイアやラクウションなどの植物を楽しむことができます。(40代/男性/会社員)
ロッテ浦和球場です。休日は野球ファンが多く観戦などに訪れます。(30代/男性/公務員)
埼玉県さいたま市南区の有名スポットは、区内北西部で浦和区との境に別所沼公園があります。この公園は池の畔から見るラクウショウ等の外来系の杉林の景色が見事で、特に秋になると西洋風独特の景色が楽しめます。この公園は遊具もあり、散歩や子供達の遊びに最適な公園です。(40代/女性/主婦)
南区には、別所沼公園など散歩やジョギング・釣りなどを楽しめるスポットやロッテ浦和球場などのプロの試合が間近で観戦できる有名スポットがあり、思い思いの時間を楽しく過ごせるスポットが揃っていることが魅力と感じているようです。
アンケートからさいたま市南区は、交通の利便性の良さから子育て世代の人口が増加をしていることが分かりました。また駅を中心にマンションや商業施設などが建設をされ、生活の利便性も増しているようです。区内には自然が多い公園やプロ野球球場などがあり、生活を豊かでハッピーにしてくれるようなスポットが点在していることも、南区を魅力的と感じる理由の一つになっているようです。