白井市は千葉県北東部に位置する街で「しろい」市と読みます。もともとは農村地帯でしたが、1979年に北総線が開通してからは「千葉ニュータウン」として人口が増加しました。国道464号線が通り東京からは25キロメートル圏内と、アクセスも便利な街です。寺院や史跡も多く、中でも『清戸の泉』は平安時代からの竜神伝説があり弁財天が祀られています。白井の地名もこの伝説から生まれたとされています。
また白井市は明治時代から梨の栽培が始まり、今では県内最大の名産地になっています。果物の栽培面積は、白井市の耕地面積の約3分の1を占めるほど多くなりました。観光農園では梨の他にも、イチゴやブドウなど多種類の季節の果物を味わうことができます。このように白井市は全体的に都市と自然のバランスが良い街です。公園も多く図書館などの文化施設が充実し教育に力を入れているので、白井市は自然にあふれ子育てが楽しくなる大人も子供も住みやすい街といえるでしょう。そんな白井市ですが、実際に暮らしてみるとどのような魅力があるのでしょうか。
アンケートから白井市は自然が豊かで、子育てしやすい街並みが好感度につながっていることが分かります。
特産の梨畑が多くみられ、果樹面積は千葉県では1位、全国でも3位となっており、自然豊かな景観が広がります。(30代/女性/専業主婦・主夫)
全体的に緑が多いです。車道の周りには街路樹が立ち並び、公園があちらこちらに点在しています。工業用建物はほとんど無く、住宅を中心とした街並みです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
高い文化水準で、教育に熱心な雰囲気がある優しい町並みになります。(30代/女性/会社役員)
白井駅は白井市の中心に近いところにあり、都心部へ通勤する人が多く住んでいて千葉ニュータウンとして計画的な街づくりが進められています。多くの新しいマンションが立ち並ぶ中に緑や商業施設のある近代的な街並みとなっています。(40代/女性/主婦)
白井駅を中心に比較的新しい感性な街並みが広がっています。市の全域的には田畑など緑が多く残り穏やかな雰囲気の地域です。緑に囲まれてスポーツが楽しめる白井運動公園もあります。(50代/男性/公務員)
住宅を主とした街並みで、一戸建てや公団マンションが多いです。家々の間には木や花が植えられている所が多く、緑があちらこちらに見られます。市内には、桜並木が何箇所かあります。(40代/女性/その他)
ベッドタウンとして開発が進んできた事もあり、住宅街が多く、賑やかな街並みです。それでいて北部の方にはそこそこ自然が残っていますので、居心地の良さを感じる街です。(20代/男性/公務員)
市の一部が千葉ニュータウンに含まれており、都市計画に基づいて整備された美しい街並みがあります。一方で北部エリアを中心に昔からの農地や自然も多く、調和の取れた環境です。(40代/男性/公務員)
白井市には、家族で遊べる広い公園がいくつもあります。広大な芝生が広がる 白井総合公園 は桜の名所としても有名で、地域の人たちの憩いの場所としてたくさんの人達が利用しています。(40代/女性/販売系)
都心と成田空港から30キロメートルの場所に位置し、仕事・遊びへのアクセスに便利な土地でありながら、豊かな緑にも恵まれ、生活しやすい良好な住宅地が形成されている千葉の代表的なベットタウンの一つです。(30代/女性/事務系)
駅周辺には住宅が多く、千葉ニュータウンの開発の影響で集合住宅やマンションが多く見受けられます。北部地区には果樹園や農園など、自然が豊かな場所もあり、同じ市内でも様々な表情があります。(30代/女性/主婦)
田んぼや畑などの緑がたくさん残った気持ちの良い場所です。梨畑がたくさんあるので、シーズン中は甘い香りが漂っています。商業施設も充実をしており、都会と田舎のバランスが取れています。(30代/女性/主婦)
白井市は住宅地として発展している街で、駅周辺からマンションや一戸建て住宅が立ち並んでいます。道路は広々としているので車の運転もしやすく、公園が点在する自然が豊かな環境です。(20代/女性/主婦)
白井市は梨の生産が多いことが特徴で、住んでいる人も誇りを持っていることがアンケートの回答からもうかがえます。緑が豊かで街路樹や公園が多く子供も住みやすいこと、同時に文化水準の高さと教育に熱心なところは子育て世代におすすめの街といえるでしょう。
アンケートの回答からは電車での移動が可能で、車や路線バスは国道を中心に施設利用ができることが分かります。
白井駅に行くには、北総線を使います。路線バスも出ています。都心からならば、都営浅草線と北総線が一本でつながっているので、乗り換えなしで行くことが出来ます。(40代/女性/自由業・フリーランス)
羽田と成田に直結している電車があり、とても便利な交通アクセスです。(30代/男性/会社員)
国道496号線沿いに主要施設があるので、便利に移動できます。(20代/男性/会社役員)
白井駅には、北総鉄道北総線が乗り入れています。浅草まで40分ほど、上野までは50分ほどなので、比較的東京都心部に出やすく、通勤通学や休日に遊びに行くのに便利です。(40代/女性/主婦)
白井市には北総線の乗り入れがあり、代表駅としては白井駅が挙げられます。鉄道を利用すると浅草橋駅にてJR線に乗り換えることで、約50分にて東京駅までアクセス可能です。(50代/男性/公務員)
市内の中心駅でもある白井駅からは、北総鉄道北総線が利用できます。また、千葉県営鉄道の北千葉線、成田新幹線など様々な路線が利用できるという事で、他のエリアへの移動にも便利です。(30代/男性/技術系)
電車は、北総線が通っています。北総線と都営浅草線が直結しているので、都心まで一本で行くことが出来ます。羽田空港まで延びている電車もあります。市内は、梨バスという運賃の安いバスが巡回しています。(40代/女性/その他)
市内には鉄道が走っており、北総線成田スカイアクセスの白井駅と西白井駅を利用することができます。また、北総線の利用で成田空港まで行くことができるので比較的便利です。(30代/女性/主婦)
白井市には北総鉄道北総線が通っており、白井駅と西白井駅が存在します。船橋市や鎌ケ谷市からのアクセスがしやすいです。「ナッシー号」と呼ばれる白井市循環バスの利用も可能です。(30代/男性/その他)
鉄道は北総鉄道北総線の「白井駅」「西白井駅」が通っており、多くの人に利用されています。また路線バスも市内を循環するコミュニティバスなど3系統が運行しており、マイカーがない方でも不便の少ない環境です。(40代/男性/公務員)
白井駅から北総鉄道北総線を利用して、東京や千葉の中心部にスムーズに移動でき、押上から成田空港へも直通で行けます。駅前には国道464号線が走っているので、車の使用もたいへん便利です。(40代/男性/自営業)
電車では、都営浅草線日本橋駅から北総鉄道白井駅まで約50分です。高速道路または一般道路を使用して車でのアクセスも可能です。都心から約30キロの位置にあり、アクセス便利な市です。(30代/女性/事務系)
市内には鉄道が走っており、北総線成田スカイアクセスを利用することができます。北総線を利用すれば、成田空港まで電車一本で行けます。また、白井駅周辺には大型商業施設が沢山あるので買い物には便利です。(30代/女性/主婦)
千葉県白井市で利用可能な鉄道は、北総鉄道北総線です。この路線を利用すると、県内では印西市、県外では東京都葛飾区方面からのアクセスの際に、路線乗り換え無しで来る事が可能です。(40代/女性/主婦)
千葉県白井市は北総鉄道北総線の白井駅と西白井駅があり、バスはちばレインボーバスと船橋新京成バスに加え、コミュニティバスである白井市循環バスのナッシー号が走行しています。(30代/女性/主婦)
千葉県の北西部に位置する白井市は、都心から約30キロほどの場所に位置しています。そして白井市の東から西にかけて北総開発鉄道が走っており、都内へのアクセスも良いです。(30代/女性/主婦)
電車は、JR成田新幹線や北総鉄道北総線が利用できます。バスも船橋新京成バスやちばレインボーバスなど複数が運行を行っています。羽田や成田空港に直結しているので利便性は高いです。(30代/女性/主婦)
白井市は羽田空港と成田空港へ直通の電車があり、また都心へも乗り換えなしで行くことができるのでとても便利です。車では国道496号線を利用して移動できますが、路線バスも多いので車を使わなくても買い物や施設を利用でき生活しやすいことが分かります。
アンケートの回答から、白井市には史跡や寺院など多くの観光スポットがある歴史ある街であることが分かります。
天然温泉白井の湯が有名です。千葉県では初となる天然温泉で、お年寄りから子供まで楽しむことができる人気のスポットとなります。(30代/女性/専業主婦・主夫)
船橋カントリークラブの中にある清戸の泉は、雨乞いに応えて雨を降らせた竜神信仰のある伝説の泉です。見学するにはゴルフ場の許可が必要ですが、弁財天の小さなお社があり、緑に囲まれた清明で神秘的な印象のスポットです。(60代/女性/契約・派遣社員)
国の重要文化財である滝田家住宅があり、寄棟造りと芽葺屋根が特徴です。(40代/女性/専業主婦・主夫)
白井市には薬王寺という天台宗の古刹があり、大同年間に創建されたと伝えられています。市内には延命寺という真言宗豊山派の寺院もあり、観音堂は千葉県の指定文化財です。(30代/男性/その他)
白井市には白井そろばん博物館があり、日本国内のみならず、中国やロシアなど世界各国で作られたそろばんが展示されています。そろばんの手作り体験もできますし、隔年でワールドそろばんフェスタも開催されます。(30代/女性/その他)
白井市の有名スポットは、国の重要文化財にも指定されている滝田家住宅です、建造物としての価値は高く、多くの観光客が訪れます。他には、白井という地名の由来といわれる清戸の泉があります。(20代/男性/公務員)
天然温泉白井の湯は、サウナ・露天風呂・うたせ湯・ジェットバスなど様々な種類のお風呂があってのんびりとくつろげます。旬の野菜を使った食事を取ることも出来て、旬菜市場が併設されています。(10代/女性/学生)
白井市の有名スポットには、平安時代の竜神伝説が伝わる 清戸の泉 があります。また白井の地名の基になった みたらしの池 は、眼病に効果があると言い伝えられており、池の水で目を洗う人もいます。(40代/女性/販売系)
白井市には承久年間(1219年〜1221年)の開基といわれている来迎寺があります。境内にあるイチョウの巨木は火伏せの霊樹とされており、白井市の指定文化財に登録されています。(10代/男性/学生)
白井市には箱庭的サバゲ—フィールド「ホワイトベース」が有名です。文字通りサバイバルゲームが楽しめるほか、バーベキュー場も完備しており和気あいあいとした雰囲気です。(40代/男性/技術系)
白井市には来迎寺という天台宗延暦寺派の寺院が存在し、仏像群が市の文化財に指定されています。また、境内にある公孫樹は市の天然記念物です。市内には秋本寺という日蓮宗の寺院もあり、毘沙門天が祀られています。(30代/男性/その他)
白井市には東光院という真言宗豊山派の寺院が存在し、市の文化財に指定されている木造地蔵菩薩立像が安置されています。市内には長楽寺という天台宗の寺院もあり、こちらに安置されている阿弥陀如来立像も市の指定文化財です。(30代/女性/その他)
白井市には市の史跡に指定されているみたらしの池があり、そのほとりに鎮座する弁財天社は「みたらし様」と呼ばれます。眼病治癒や五穀豊穣などにご利益があると言われ、昔から崇敬されてきました。(30代/女性/その他)
白井市は国指定の重要文化財やお寺が多く、白井七福神めぐりというコースがあることから歴史への興味を満足させてくれる街といえます。伝説の泉は竜神信仰の言い伝えがあるのでパワースポットとしても観光でき、有名な天然温泉でリラックスできるでしょう。
白井市は住宅街を中心とした優しい街並みで、特産の梨の果樹園や緑豊かな公園が多くあります。電車や車での交通アクセスも便利ですが、路線バスも多く、車を使わずに生活できるところも優しい街の印象です。教育に熱心で文化施設が充実し、国道を中心にした生活圏内が可能。子育て世代のみならず高齢者にとっても住みやすい街といえるでしょう。