住まい探しをするときに地図を確認することも多いですよね。特に、新しい土地で生活を始めるとき、どのような場所にあるのかは見逃せないのではないでしょうか。交通アクセスが便利かどうかも気になるところです。商業施設や観光スポットなど、その土地にはどのような特徴があるのか知っておくことも大切です。
都心での生活は何かと便利ですが、東京都内だけでなく近郊まで対象範囲を拡大すると、よりよい物件が見つかる可能性が高くなります。東京都と隣接する県として千葉県が注目されています。県内の自治体の1つに房総半島の東部に位置する市である「いすみ市」があります。いすみ市は、平成の大合併によって県内で34番目の市として誕生しました。市町村名に平仮名を用いた唯一の存在としても注目されています。いすみ市での生活を考えるときは、こちらの土地に関心を持つ人の「声」を参考にするとよいかもしれません。ここでは、いすみ市で賃貸住宅を探すときのお役立ち情報として、アンケート結果をもとにまとめました。
アンケートの結果、自然豊かなところであり、ニュータウンと歴史ある街並みが存在することもわかりました。
起伏の激しさと海岸沿いの平坦な土地を併せ持っていて、四季折々の自然を感じることができる田園都市です。(30代/女性/専業主婦・主夫)
自然公園や源氏ボタルが見れるホタルの里など自然あふれる街並みです。(20代/男性/学生)
ニュータウンもありますが、昔からの町並みが残っているところも多くあります。気候が温暖なことや、豊かな自然、安心感のある新鮮な食べ物等に恵まれていることから、住みやすい田舎暮らしの町としても注目されています。(60代/女性/契約・派遣社員
市内には、起伏の激しいところと平坦な場所があるようです。自然公園やホタルの里など、自然を身近に感じられる点にも注目されています。ニュータウンと歴史ある街並み、両方が存在することも大きな特徴といえます。このような理由から、いすみ市は都会の喧噪から離れたい人にはおすすめの街ではないでしょうか。
アンケートの結果、複数の鉄道をはじめ、道路のアクセスが便利なことがわかりました。
JR外房線の特急列車で大原駅から東京まで約70分、県都千葉へは約45分でアクセス可能です。(30代/女性/専業主婦・主夫)
東日本旅客鉄道、いすみ鉄道が走っています。国道は128号、県道は151号などがあります。(30代/男性/その他専門職)
東京アクアライン経由で横浜市まで約2時間でアクセスできます。(20代/男性/学生)
いすみ市内には「JR外房線」が走っており、特急を使うと東京や県庁所在地・千葉市への行き来がスムーズのようです。「いすみ鉄道」や国道・県道の存在も見逃せません。横浜市へは「東京湾アクアライン」(川崎~木更津)を使うと便利なこともわかりました。陸路で都心と行き来できることはもちろんですが、東京湾を横断すると神奈川方面へ近い点も、いすみ市の魅力といえるでしょう。
アンケートの結果、海水浴場や公園などの有名スポットがあることがわかりました。
九十九里浜の南端に位置するいすみ市は、海水浴場がいくつかあります。大原海水浴場や太東海水浴場などが有名で、特に太東海水浴場はサーフィンスポットとしても有名で、一年を通してサーフィンを楽しむことができます。(20代/女性/会社員)
別名「恋のビーナス岬」と呼ばれる「太東岬」があり、灯台が設置されています。(30代/男性/その他専門職)
椿公園です。シーズン中には椿のお花見が開催され、多くの人でにぎわいます。(40代/男性/契約・派遣社員)
海水浴場の中には、年間を通じてサーフィンを堪能できるところもあり、アウトドア派にはたまらない魅力のようです。季節限定の花を楽しめる椿公園では、春の訪れを感じられるのではないでしょうか。また、ついつい出掛けたくなるような人気スポットが多いことがいすみ市の特徴です。
アンケートの結果、いすみ市は太平洋側に面した自然豊かな街だとわかりました。新しい住宅街だけでなく古くからの住宅街もあるようです。海水浴場や岬などの観光スポットが存在することは、海を間近に感じる街ならではの特徴ではないでしょうか。鉄道だけでなく、高速道路のアクセスがしやすいため、多方面へのお出掛けにも便利なことがわかりました。
賃貸住宅で暮らすメリットは、ライフスタイルに合わせた住み替えがしやすい点です。海辺での生活を考えているみなさんは、千葉県いすみ市でお部屋探しをしてはいかがでしょうか。