都心から西に位置する場所にある青梅市。多摩地域北西部にあり、秩父多摩甲斐国立公園の玄関口になります。武蔵野台地と関東山地にまたがっています。冬は都心に比べて比較的寒いという特徴があるようです。そして、気温は氷点下を記録し、積雪があることも珍しくありません。
豊かな自然環境と歴史を感じる街並みがバランスよく融合している都市になります。豊かな森林を有する多摩川は、市民の憩いの場として愛されています。そして、首都圏におけるレジャーの場として、キャンプやバーベキューなどに親しむレクリエーションがたくさん行われています。特産物は青梅漬けや青梅せんべいになり、青梅だるま市や吹上しょうぶまつり吉野梅郷梅まつりや青梅大祭などのイベントがひらかれます。
青梅市の住みやすさはどうでしょうか。そして、住宅街はどんな様子なのでしょう。興味がわいていることになりますよね。
そこで、青梅市についてのアンケートをとってみました。
アンケートの結果、昭和のレトロさを再現した街並みに次いで、その一方で商業地が充実していて、緑がたくさんあるという順になりました。
青梅駅前の商店街はレトロな雰囲気で統一されており、散歩するだけでも様々な発見があり面白いです。(20代/女性/契約・派遣社員)
河辺駅周辺には河辺タウンビルなどの商業施設が建ち並んでおり、都会的な街並みが見られます。一方で青梅駅の南側には昭和の風情を感じさせるレトロな街並みが維持されています。(50代/女性/公務員)
駅周辺は通常の街並みの景色のように建造物も多く見られますが、市の東側以外は山に囲まれているため、緑も多く自然を感じることができます。(40代/男性/自由業・フリーランス)
青梅駅を降りると、昭和30年代の古い街並みが現れます。昔にあったような映画の看板が駅のコンコースや旧青梅街道沿いにいくつも立っており、レトロな雰囲気を醸し出しています。(30代/男性/技術系)
青梅市にある青梅駅から少し歩くと、昭和レトロな街並みが有名です。昭和の生活を彩ったものを展示している昭和レトロ商品博物館があったり、昔ながらの駄菓子屋さんがあったりと、懐かしさを感じさせる街並みとなっています。(20代/女性/主婦)
青梅市は豊かな自然に恵まれた非常に過ごしやすい町並みとなっています。昭和風の昔ながらの建物も多く、風情があり落ち着いた雰囲気です。都内でもおすすめの地域になります。(20代/男性/学生)
青梅市は、東京都のなかでも特に自然に恵まれた緑ゆたかな地域になります。春には桜が、秋には紅葉などが街を彩ります。四季によって表情を変える趣深い町並みをしています。(20代/男性/学生)
青梅市は、澄んだ空気が気持ち良い自然あふれる落ちついた町並みをしています。人口も多いことから商業施設も栄えていて、駅周辺は非常ににぎわいを見せている地域でもあります。(20代/男性/学生)
青梅市は子どもの教育にはとても力を入れている地域で、地域一丸となって学習しやすい環境を作っています。そのため、雰囲気も落ち着いており、過ごしやすい町並みが広がっています。(20代/男性/学生)
東京の都心から奥多摩方面へ通じる「青梅街道」がありますので街道沿いには伝統的な古い建物が多く残されており、都の有形民俗文化財に指定されている物もあり、歴史のにおいを感じる街並みになっています。(40代/男性/フリーター)
駅周辺に建築が進められている昭和の雰囲気をだした街並みは、高い人気を誇っているという意見が多くみられます。たくさんの観光客が訪れていることが知られていますよね。
そして、商業施設はたくさんあり、買い物環境はいいそうです。
また、山があるため、緑が多いのも魅力の一つという声があります。そのため、のんびりと子育てするには、向いているのかもしれません。
交通に関しては、たくさんの路線が乗り入れていて、バスの路線も張り巡らされていて、圏央道へ出やすいという回答が見られました。
JR東日本青梅線、圏央道、御岳登山鉄道ではケーブルカー、リフトもあります。(50代/女性/パート・アルバイト)
バスが走っており、市民の足になっています。また車を利用する人も多いです。(20代/女性/専業主婦・主夫)
圏央道の青梅ICが設置されていて、神奈川方面や北関東方面を高速道で繋いでいます。鉄道は立川と結ぶ青梅線が走り、都心方面へのアクセスも容易です。(40代/男性/自由業・フリーランス)
青梅市には、JR東日本青梅線が乗り入れています。バスも西武バスや西東京バスなど複数のバス会社が運行しており便利です。都心までは少し時間がかかりますが、下りの電車は遅くまで走っています。(40代/女性/主婦)
JR東日本・青梅線の旅客駅が市内に10ヶ所あり、立川市および奥多摩方面へのアクセスは良いですが、都心や隣県へ行くには乗換えが必要です。都営バス・西武バス・西東京バス・国際興業バスが運行してるため、市内間及び近隣市へのアクセスは良いです。また、御岳登山鉄道のケーブルカーやリフトもあります。(40代/女性/主婦)
立川駅始発の青梅線に乗り、拝島駅を過ぎて河辺駅、東青梅駅、青梅駅、奥多摩方面へすすみ御岳駅までが青梅市内です。都心からは、東京、新宿から青梅特快に乗ると早くて便利です。(30代/男性/その他)
青梅市の中にはJR青梅線の乗り入れがあります。主要駅は青梅駅になりますが、立川駅からJR中央線中央快速を利用することにより新宿まで1時間程度でのアクセスが可能です。(30代/女性/主婦)
青梅市の交通アクセスを見ると、JR東日本の青梅線や御岳山を登るケーブルカーである御岳登山鉄道などの鉄道路線や、東京都交通局、西武バス、西東京バス、国際興業バスなどのバス路線があります。(30代/男性/販売系)
青梅市内には、東日本旅客鉄道が走っています。青梅線が走り、東青梅駅や青梅駅など様々な地域へのアクセスもしやすくなっています。また、御岳登山鉄道もあり、ケーブルカーやリフトによって、御岳山への観光もしやすいです。(30代/女性/主婦)
JR東日本の青梅線が通っていて、市内には青梅駅があります。青梅線は青梅駅から立川駅までをつないでいるので、都心への通勤通学には便利です。便数も多く、ラッシュ時には3分に1便が発車します。都心に頻繁に行く方には便利だと思います。(20代/男性/学生)
東日本旅客鉄道が通っています。市内の移動はもちろん、都内やそのほかの県への移動にも利用できます。また、多くの路線バスも運行しているので交通アクセスには優れた地域となっています。(20代/男性/学生)
青梅市は東京都でも4番目に大きな土地を持つ市です。市内を移動しやすいように、東京都交通局や西武バスなどが利用できるようになっています。本数も多く、待ち時間も少ないです。(20代/男性/学生)
JR青梅線が走っており、「青梅駅」、「東青梅駅」、「河辺駅」が主な最寄り駅となっております。また駅から各公共施設などへ行く都営バスや西東京バスなども運行しています。(40代/男性/フリーター)
豊富な交通手段が用意されていて、目的地によって最適な選択をすることができるようです。
鉄道の路線は、JR青梅線があり、新宿へは一時間ほどになります。そのため、都心へのアクセスは非常に良好と言われています。
バスの路線も充実していて、行きたい場所へのスムーズの移動を可能にしているようですよね。
また、圏央道へのアクセスがよく、車での移動も快適となるのではないでしょうか。
有名スポットは、赤塚不二夫会館や御岳山や青梅鉄道公園などがあがりました。
天才バカボンやおそ松くんでお馴染みの「赤塚不二夫会館」があります。(20代/女性/契約・派遣社員)
御岳山はとても涼しくまた、日本一の群生地であるレンゲショウマをみることができます。(20代/女性/専業主婦・主夫)
青梅鉄道公園には蒸気機関車が展示されており、子供から大人気です。(40代/女性/自営業(個人事業主))
東京都の史跡に指定されている安楽寺という真言宗の寺院があり、軍荼利明王像や金剛力士立像など複数の文化財を有します。また、塩船観音寺という寺院もあり、ツツジの名所として有名です。(20代/男性/その他)
塩船観音寺という真言宗醍醐派の寺院があり、本堂と仁王門、阿弥陀堂は国の重要文化財に指定されています。また、秘仏本尊である千手観音菩薩像立像は東京都の有形文化財です。(30代/男性/フリーター)
青梅市で有名な観光スポットとしては、御岳渓谷が挙げられます。特に秋の紅葉は非常にきれいで、日本ならではの風情が楽しめます。敷地内で行われる予約が必要な酒造見学も大人気となっています。(20代/男性/学生)
青梅市では、御岳山を登る際に御岳登山鉄道が利用できます。ゆっくりと自然を楽しみながら登山を楽しめるスポットとして地域住民だけではなく、市外からの登山客にも愛されています。(20代/男性/学生)
青梅市梅の公園が有名です。季節の変化を楽しめる公園で、夏は緑にあふれ、秋には紅葉が彩り、春にはさびしさを感じさせるとても趣深い公園になっています。ウォーキングやジョギングにも最適です。(20代/男性/学生)
青梅鉄道公園が有名です。レトロな機関車が保存しているので、マニアの方や子どもたちには特に人気のスポットとなっています。落ち着いた雰囲気の観光地で市外からも訪れる方が後を絶ちません。(20代/男性/学生)
青梅市の有名スポットのひとつに吹上しょうぶ公園があります。ハナショウブの季節には市内・市外問わず多くの方が花見に訪れています。自然豊かな落ち着いたスポットとなっています。(20代/男性/学生)
青梅市で勇名なスポットと言えば、御岳山です。ケーブルカーが走っているので、手軽に山を登る事が出来、その広大な自然を満喫出来るという事で人気のスポットです。後は、御岳渓谷も観光客の間では人気が高いです。(30代/女性/飲食系)
青梅駅周辺は、市を挙げて昭和の町としてレトロ化し、青梅駅もレトロステーションとして昭和の装飾がされています。駅からその周辺を歩くだけでも昭和にタイムスリップした感じで懐かしくなります。(70代/男性/その他)
青梅街道や秋川街道など、歴史と由緒がある道がたくさんありますから、趣のある風景を楽しめます。さらに、多摩川の川縁では、雄大な眺めを味わうことができますので、心からくつろげます。(40代/女性/クリエイティブ系)
青梅市には色々な有名スポットがありますが、「奥多摩フィッシングセンター」はファミリーに人気が高いです。漁業体験や地引網、潮干狩りなど色々と体験出来、子供から大人まで一緒に楽しめるアクティビティが揃っています。(50代/男性/会社経営)
赤塚不二夫会館は、昭和を代表するギャグマンガ家の作品や写真を展示してあります。いつの間にか元気になることができると評判になっていますよね。
御岳山は、ハイキングコースがあり、山ガールブームの影響で若い女性からの注目が高まっているそうです。
青梅鉄道記念公園は実物の鉄道車両が展示してあり、子供が大喜びするそうです。家族連れが多くみられるかもしれません。
以上より、青梅市は昭和の雰囲気を色濃く感じることができる街並みが大変な人気になっていて、注目されている地であることが分かりましたよね。都心までの交通面も恵まれていて、赤塚不二夫会館や御岳山などの評判も良好でしょう。
そんな魅力あふれる青梅市。お買い物ついでに街を散策してみて、新しい話題になりそうなスポットを探してみてはいかがでしょうか。