ランドリールームの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

ランドリールーム(らんどりーるーむ)

ランドリールームとは

その名の通り洗濯室のことで、洗濯機や乾燥機などを置くことのできる部屋を指します。一般の場合はバスルームの隣などに洗面台があり、そこが洗濯機置き場となっていることが多いのですが、それとは別に「洗濯、干す、収納」といった一連の作業を行える部屋として、戸建て住宅や高級マンションなどに設けられていることがあります。洗面台はもちろん、物干し竿、収納棚、アイロンがけのスペース、室内乾燥機能といったものまで兼ね備えたランドリールームもあり、毎日家事をこなす主婦にはとても便利で嬉しい部屋であるといえます。

ランドリールームにまつわるトリビア

アメリカなどでは屋外に洗濯物を干すことはみっともないという考えがあるようで、あまり見かけることはありません。また、室内で洗濯物を干すこともあまりしないようです。文化の違いからか日本では洗い終わった洗濯物をバルコニーなど屋外に干すことも多いようですが、急な雨や風に飛ばされたりといった問題や、さらに干す手間がかかることから衣類乾燥機を利用する家庭も多いと思います。洗濯から収納までをひとつの部屋ですべて行えるランドリールームは、生活をさらに便利にさせるための発想であり多くの主婦にとって憧れの設備仕様であるといえます。

ランドリールームと引っ越しのカンケイ

ランドリールームは一戸建てや高級分譲マンションなどに設置されていることはありますが、洗面室以外に洗面台や防水パンといった設備のある部屋が複数ある賃貸物件は、現在ではまだまだ少ないようです。尚、分譲マンションの販売でよくあるのがモデルルームに使用した部屋を最終的に販売する際にレイアウトされた冷蔵庫やテレビ、洗濯機といった家電をそのままつけて販売することもあります。賃貸でも大型冷蔵庫や洗濯機付きの物件もあるようなので引っ越しする際はそういった物件も探してみるといいでしょう。

ランドリールームに関連する賃貸用語