温水洗浄便座の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

温水洗浄便座(おんすいせんじょうべんざ)

温水洗浄便座とは

温水洗浄便座とはつまり「ウォシュレット機能がある暖房便座」のことです。便座を暖める機能があるうえ、ノズルから温水が出ておしりの洗浄を行うことができます。
最近は機能が続々と追加され、ビデ、乾燥、脱臭機能、自動洗浄機能、エコ機能、開閉センサー付きのものとハイテク化してきました。スマートフォンと連動して音楽を再生ができるものまであります。

温水洗浄便座にまつわるトリビア

今でこそ、水栓メーカーのCMを見かけることは普通になりましたが、今から40年以上前の昭和40年代は、トイレの広告は「不浄なもの」として雑誌と新聞では掲載を拒否されていました。
そうした時代から10年が経過した昭和55年、トイレの不潔なイメージを覆すものとして開発されたのが温水洗浄便座です。完成した温水洗浄便座の広告が掲載されたのはテレビCMでした。「お尻だって、洗ってほしい」というキャッチコピーと世界初の温水洗浄便座は、お茶の間をあっと驚かせたそうです。

温水洗浄便座と引っ越しのカンケイ

温水洗浄便座は住宅設備には馴染みのものになり、賃貸物件でも「温水洗浄便座付き」という記載を見かけることが多くなってきました。
温水洗浄便座には後付タイプの「便座型」と、便器やタンクが一体となった「便器一体型」があります。築年数が長い物件の場合は従来の便器に便座型を設置したものが多い傾向にあります。逆に、新築・築年数の浅い物件は便器一体型のトイレが多く見つかるでしょう。

温水洗浄便座に関連する賃貸用語