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みなかみ町は古くから越後と関東を結ぶ三国街道の宿場町として栄えてきました。戦後は首都圏への水資源、電力供給のためのダムが次々と開発され、時をほぼ同じくしてスキー場や温泉ホテルなどレジャー産業も発展してきました。

戦国時代のみなかみ町は上杉謙信の支配下に置かれており、猿ヶ京温泉は謙信が名づけたとされています。江戸時代には関所や宿場が設置され越後と関東を結ぶ要所となっていました。

みなかみ町の面積のほとんどは、山岳地帯となっています。温泉が出ることで有名なこの地域は、水上駅周辺が温泉街として賑わっています。「水上高原スキーリゾート」や「宝台樹スキー場」など有名なスキー場も多数あります。