エアコンの賃貸物件とは
最近では賃貸物件でも床置型、埋込型エアコンを設置している賃貸物件が増えています。床置型はその名の通り床に据え置くタイプのエアコンで、本体位置が低いため足元から部屋を暖めることができます。埋め込み型は本体が天井や壁に埋め込まれており、送風口だけが部屋に露出しているタイプのエアコンです。もちろん一般的なタイプのエアコンが設置された部屋も多いのですが、エアコンのタイプが違うだけで部屋の印象も大きく違ってきます。いろんな物件を見比べたいですね。なお、一般的なタイプのエアコンも、最新型では省エネ機能の他にも「体を冷やしすぎない」「部屋に人がいないときは自動的に節電モードに切り替わる」など、機能は大幅にグレードアップしています。なお、外出から帰ってきたときにできるだけ早く部屋を冷やしたい・暖めたいというようなときにもエアコンは大活躍します。
1LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点
1LDKの賃貸物件を選ぶ際の注意点として「家賃」の問題があります。部屋がひとつの1LDKよりも、部屋がふたつの2DKのほうが安いと思われがちですが、同じ面積・立地の場合、ほとんど差はありません。立地によってはむしろ2DKのほうが安いケースもあります。希望の賃貸物件が見つからないときは候補を2DKまで広げてみてもいいかもしれません。
また二人で1LDKに住むときは「収納スペース」にも気をつけましょう。シェアする生活空間はキッチン・ダイニング・リビング・風呂・トイレだけではなく、収納場所も含まれていることを忘れずに。二人になれば単純計算で荷物の量も倍になります。収納スペースが足りなくて生活空間を圧迫する可能性もあるので、部屋探しをする際はお互いにどれぐらいの荷物を持ち込むのか事前によく話し合っておきましょう。
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