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みなかみ町では古くから人々が暮らしており、町内には縄文時代の遺跡もあります。1908年に新治村、1947年には水上町、1955年に月夜野町が成立します。さらに2005年10月1日にこれらの自治体が合併してみなかみ町となりました。

みなかみ町の有名スポットとして、名胡桃城跡があります。県指定の史跡にも登録されています。名胡桃城は、武田勝頼の命に応じ、真田昌幸が建てた城です。北条氏との争いの際には、この城の働きにより退けました。

みなかみ町は、21世紀に入ってから誕生した自治体です。歴史としてはもともとこのエリアには北部の水上町、南部の月夜野町・新治村の計3つの町村が存在していました。その3町村が2005年秋に合併して「みなかみ町」が発足しました。