こんにちは。
シングルハック編集部です。
思いつきで始まったスタートアップやベンチャーの一人暮らし訪問企画。
その名の通り、スタートアップやベンチャーで働いている一人暮らしの方を対象に、お部屋を訪問するという企画。
記念すべき第一回目は株式会社LIGにつとめている新拓也さん。
お部屋のスペック
- 最寄り駅:西荻窪
- 家賃:46,000円
- 間取り:1K
- 築年数:30年
- この部屋の好きなところ:独り身でも寂しくならないちょうどいい広さ。水が美味しい(近くの地下水脈からの井戸水)。家の目の前に老舗蕎麦屋。
- この部屋の嫌いなところ:壁が薄く、隣の部屋のテクノな音楽が深夜に漏れてくる。家の前の通りをバスがびゅんびゅん通る。
- タイプの女性:明るく元気で優しいけれど、どこか心の底に小さな闇を抱えている人。「なんで?」じゃなくて「どうして?」って聞いてくる言葉づかいが丁寧な人。
- 彼女いない暦:8ヶ月
意外! それは普通!
さて、さっそく部屋にあがらせてもらったのだが、なんというか普通なのだ。
オシャレという感じではないし、めちゃくちゃ汚い部屋でもない。
「いやー、僕の家って特徴あんまりないんですよ! これって記事になりますか? 大丈夫ですか?」
そもそもこの企画は、オシャレすぎる部屋はなんかリアリティにかけるよね? といった疑問から生まれたのが始まりだ。
オシャレな部屋に見えるのは、撮影のときにすべて片付けてしまうから。するとそこに生活感は全くなくなり、オシャレで非日常的な部屋になるわけだ。
しかし、ここは一人暮らしにフォーカスをあてたWebマガジン「シングルハック」だ。そんな非日常よりも日常が求められる。
大丈夫だ。問題ない。
お風呂場の電球が切れている
「お風呂場の電球が切れているんです。換えなければいけないですよね(笑)。最近、目をつぶってシャワーを浴びる技を身につけました。これネタにしてもいいですよ!」
どうやら不便な環境に身をおいているうちに新しい術を身につけたようだ。
すごくどうでもいい。
最近別れた彼女が忘れられない
「聞いてください。ちょっと前に彼女と別れて一人暮らしになったんです。それまで同棲してたんですが、お互いの事情ですぐに家から出られなかったんですよ。別れたとはいえ、同棲している間はすごく仲がよかったんです。それなのに、同棲を解消したら全く連絡をくれなくなったんです。」
なんか愚痴ってきた!
「男は別ファイルに保存、女は上書き保存」とはよく聞くが、すでに新しい彼氏がいるんじゃないだろうか。
とはいえ、そんなにモテなさそうには見えないが、出会いとかはないのだろうか。
「そういえば、最近おんなの人と遊びにいってきましたよ。そこで……(略」
なんか贅沢な悩みだったので途中から聞くのをやめた。
とりあえず爆発して欲しい。
冷蔵庫は何もない
「料理とかは全然やらないですね。中途半端に料理すると逆にお金かかりませんか?」
確かになにもない……。
「女の子が料理を作りにきてくれたら最高なんですけど。」
といって視線をこちらに投げてくる。非常にめんどうくさい。
西荻窪が好きで好きでたまらない
西荻窪の中で4回も引越しした新さん。西荻窪が好きで好きでたまらないそうだ。
そんな西荻窪を新さんはこう語る。
「街の人との距離がすごく近い街ですね。みんなとっても親切なんですよ。それに、街の雰囲気とってもよくないですか? オシャレな居酒屋やお店もたくさんあるし、女の子もかわいいし。ただ、街の人との距離が近いから悪いことはできないですね。すぐに広まっちゃいます。」
そんな新さんは週に1度、西荻窪でカフェを開いている。
毎週水曜日にお店にいるようなので、物好きな方はのぞいてみてはいかがだろうか。
(リンクは貼らない)
※西荻窪は過去にシングルハックでも取り上げているのでよかったらご覧になってください
「住みたい街ランキング」には入っていないけど、絶対住むべき街シリーズ 〜第2回:西荻窪〜
インドも好きだった
「LIGに入る前に半年ほどインドにいってました。」
確かに、よく見ると部屋のインテリアはインド系のものが多い。
真剣な表情である。
ちなみに、仕事もこれくらい真剣にやっているとのこと。
まとめ
ということで、第1回目は株式会社LIGの新拓也さんのお部屋に訪問しました。
いかにも一人暮らしという感じで、非常に近しいものを感じます。
どうでしょう? 一人暮らしっておそらくこんな感じじゃないですか?
そんな西荻窪の賃貸情報はこちらからどうぞ。