原状回復の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

入居決定で
祝い金
もらえる!

本日の公開物件数
7,629,239

難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

原状回復(げんじょうかいふく)

原状回復とは

賃貸物件の契約期間を終えて部屋を出るとき、使用した空間を入居したときの状態に戻すことを原状回復といいます。一般的に部屋を退去するときは、仲介人か貸主立ち会いの元室内を最終確認します。それまでに持ちこんだ荷物を全て出して部屋を空にしなければなりません。直前に慌てて片づけて、ゴミを不法投棄したりすることのないようにしましょう。ほかにも壁や床に傷がついていないか、穴が開いていないか、汚れがついていないかがチェック対象になります。

原状回復にまつわるトリビア

もし部屋を退去するときに壁の穴や床の傷、ガラス面のヒビといった著しい損傷が見られた場合、入居時に支払った敷金から原状回復費として差し引かれることがあります。タバコのヤニによるクロスの黄ばみも対象になることがありますのでご注意ください。敷金ゼロの賃貸物件でも、あまりにもひどい損害出会った場合はクリーニング代として別途費用を請求される可能性があります。部屋がキレイに使われていて修繕を必要としない場合、この敷金は退去時返還されます。

原状回復と引っ越しのカンケイ

原状回復の際痛い目に合わないためには、日ごろから部屋をキレイに使うよう心がけなければなりません。
ヘビースモーカーの方は特に要注意です。最初は気をつけて生活していたけれど、慣れてきたころにうっかり汚してしまった、という方も多いです。また、前の住人が残した傷の修繕費を請求されることが全くないとは言い切れません。身に覚えがない請求を免れるためにも入居時に室内の写真を撮って残しておくことをおすすめします。

原状回復に関連する賃貸用語