徒歩~分の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

徒歩~分(とほ〜ふん)

徒歩~分とは

不動産広告には駅などを目安にした「徒歩~分」という所要時間の表示がよく見られると思います。これは実際に歩いて計測された時間ではなく、不動産公正取引協議間の表示規約によって「道路距離80メートルにつき1分間を要するものとする」と決められているのです。そのため1分未満の端数は切り上げて表記され、例えば駅から20秒の距離であっても、所要時間は「1分」となります。

徒歩~分にまつわるトリビア

徒歩~分の時間表記は、「駅の出入り口から、いちばん駅に近い物件の入り口まで」の時間でOKとされています。なので、ホームから出入り口が遠かったり、物件の敷地の出入り口が、自分の部屋から遠かったりした場合は、表記よりも時間がかかる印象になります。
また、歩く時間は人によって違いますし、信号の多さ・上り坂の有無などでも時間は変わります。物件を見るときは広告に表記してある時間は目安程度と考えて、自分の足で計測しましょう。

徒歩~分と引っ越しのカンケイ

賃貸物件の広告に「徒歩~分」と書いてあると、駅から近い方がいい物件だと思ってしまいがち。利便性から家賃も高く設定されていますが、駅の周辺は騒音が大きかったり深夜まで営業している店が多く落ち着かなかったりで、居住に好まれないことも多いようです。ただ、分譲の場合は駅から近い方が資産価値が高いと判断されます。購入物件を探す場合は、将来自分が住まなくなった時に人に貸すことも想定しておくといいでしょう。

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