住まいは収納力が重要！デザイナーズの機能美を知る
収納力はマンション選びで重要なポイントのひとつ。収納スペースが少ないと荷物が生活空間を圧迫してしまい、見た目的にも気持ち的にもよくありません。「一般的なマンションでは収納力に不安がある」と思っている人は機能美にあふれるデザイナーズマンションを探してみてはどうでしょうか。
倉庫としても使える「ロフト」
ロフトとはもともと屋根裏部屋という意味ですが、日本の賃貸業界ではいわゆる中二階のことをロフトと呼んでいます。通常の階層よりも天井が低めの床のことで、多くはリビングとはしごまたは階段で結ばれています。ベッドを置けば寝室にすることができ、本棚や机を置けば書斎になったりと、さまざまな利用方法があります。もちろん物置としても利用可能です。ふだんは使わないけれど捨てるほどではないものを、屋根裏に収納する感覚で保管することができます。トランクルームを別途借りるよりも便利です。
お部屋がスッキリ「ウォークインクロゼット」
ウォークインクロゼットとは、一部屋まるごとクローゼットとして利用できる部屋のこと。デザイナーズマンションや高級マンションなど、富裕層向けの物件に多くみられる収納施設です。ウォークインという名のとおり人が入るスペースを必要とするため、単純な収納力は落ちますが、スーツやシューズなど、さまざまなものを一ヶ所にまとめられるという点にメリットがあります。今まで部屋を圧迫していたタンスやクローゼットが減るので、リビングや寝室などに開放感が生まれます。
調理器具や調味料をスマート収納「システムキッチン」
自炊派の人にとってキッチンで過ごす時間は少なくありません。そこに快適性を求めるのは当然の流れといえるでしょう。一般的なマンションのキッチンに不満がある人はデザイナーズマンションのシステムキッチンを体験してみてください。収納している調理器具や調味料どこにしまったのか分からなくなって、あちこちの扉を開けて探し回るといった経験があるのではないでしょうか。現在のシステムキッチンはスライドタイプが主流となっていて、どこに何を収納しているのか一目瞭然です。奥に収納しているものも直接取り出すことができるので、料理ライフがより快適になります。
水回りの整理整頓に便利「独立洗面台」
バスルームから独立している独立洗面台。一見すると住まいを圧迫しているように思えますが、お風呂と洗面台が一体となっているユニットバスとくらべて、バスルームの収納場所が増えるだけでなく、洗面台の周辺にタオルや化粧品などを収納できるので、むしろ水回りを広々と使うことができます。見た目的にも衛生的にもベターです。また洗面台を独立させれば誰かがお風呂を使用中でも、洗面台を使うことができます。極めて合理的な施設といえるでしょう。
生活空間もデザイン
デザイナーズマンションと聞くとオシャレなマンションを想像するかもしれませんが、デザイナーズは見た目だけではなく、暮らしやすいように生活空間もデザインされています。ここで挙げた設備はほんの一部です。従来のマンションに不便を感じている人はデザイナーズの物件を探してみてはどうでしょうか。
