2DKをさらに快適にするレイアウトテクニック - 間取りマニュアル | キャッシュバック賃貸

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間取りマニュアル

「広々とした部屋に住みたい」「収納力が高い部屋に住みたい」そう考えるなら間取りに注目してください。間取りとは部屋の配置のことであり、部屋の快適さを大きく左右する要素です。ここでは間取りの種類や基礎知識から、それぞれの間取りのメリット・デメリット、そして間取りの選び方など、間取りにまつわるアレコレを集めてみました。快適な暮らしを実現するためのアイデアが満載のページです。ぜひ、お部屋探しに役立ててください。

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POINT10

2DKをさらに快適にするレイアウトテクニック

2DKとは居室が2部屋にダイニングキッチン(DK)がある間取りのこと。個室が2つあるため、2人暮らしをスタートするカップルやルームシェアによく選ばれている間取りですが、1人暮らしにも適しています。代表的な間取りは6畳の部屋が2つに、6畳のダイニングキッチンが付いたものです。6畳の居室は和室が多くなりますが洋室の場合もあり、それぞれバルコニーに面しています。このタイプの面積は約40平米(平方メートル)です。今回はこの典型的な間取りをもとに2DKの活用法を考えてみました。

2DKを1DKに変化させる

2つの居室がふすまで仕切られている場合、戸を開放すれば2つの居室をつなげて使用でき、広めの1DKに変化させることが可能です。1DKにすることで子どもがどこにいても目が届きやすくなります。風通しもよくなるので、エアコン1台で部屋全体をカバーできることもメリットです。

広いリビングを作る

ダイニングキッチンと居室をつなげて広いリビングを作ることも可能です。ダイニングキッチンにはソファやテーブルを置き、人を招くスペースにできます。もう一部屋は完全な寝室にすることで生活空間にメリハリをもたらすこともできるでしょう。大きなダイニングテーブルを設置するときは、収納付きのベンチタイプを選ぶとスペースを有効活用できておすすめです。

ダイニングキッチンを収納&ワークスペースにする

ダイニングキッチンは食事をするスペースですが、ここを収納やワークスペースにすることも可能です。収納スペースにするときはダイニングキッチンに収納を集中させることで、その分、居室を快適な空間にできます。

家で仕事をすることが多いなら、ダイニングキッチンにパソコン用のデスクを置いて書斎としても使えます。書斎にするときはキッチンスペースと仕事の空間を分けるために、背の高い本棚などを置いて仕切りにするといいでしょう。

2DKで子ども部屋を作る

2DKは小さい子どもがいるファミリーにも選ばれている間取りです。リビングルームを作ったときのようにダイニングキッチンと居室をつなげ、1部屋を独立させることで子ども部屋を作ることができます。

4人暮らしの場合、夫婦の寝室はリビングと兼ねる間取りが多くなると思いますが、なるべくダイニングキッチン部分にリビングを持ってくると居室スペースに余裕が生まれ、快適に暮らしやすくなります。

2DK活用ポイントは1つ1つの部屋の役割を明確化すること

いかがでしたか。2DKはリビングルームにしたり、ワークスペースにしたり、子ども部屋にしたりとさまざま利用ができる間取りです。ただ、1人暮らしや2人暮らしでは余ったスペースが生まれたり、ファミリーの場合は逆に部屋が足りなくなってしまったりすることがあります。

2DKをうまく活用するには1つ1つの部屋の役割を明確にすることが大切です。部屋の役割に合わせてレイアウトや家具を選ぶことでスペースを有効活用でき、スッキリと心地よく暮らせるでしょう。