同棲向け物件を借りるときに気をつけるべき4つのポイント - 新婚生活マニュアル | キャッシュバック賃貸

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新婚生活マニュアル

結婚準備の中でも新居選びはとても重要な位置づけとなります。ひとり暮らしのときとは違い、間取りや住む場所も自分の都合だけにあったものを選ぶことができません。また、慎重に決めないと新婚生活が最初からつまずいてしまいます。ここでは円満な新婚生活のための部屋探しのコツを紹介します。同棲生活に役立つトピックも用意しているので、新婚生活を始める人はもちろん、これから同棲をするか悩んでいるカップルにも是非参考にしてみてください。

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POINT4

同棲向け物件を借りるときに気をつけるべき4つのポイント

同棲がうまくいくためには部屋選びや部屋割りに気をつけたいことです。これに失敗すると最悪の場合、彼氏・彼女と別れることになってしまったり、楽しく住み続けることができなくなったりします。そうならないためにも同棲生活がうまくいくためには、どんな点に注意するといいのでしょうか。そこで、今回は部屋を借りるときに気をつけるべき4つのポイントを紹介します。

1.カップルは借りられない場合も

かつては「籍を入れていない男女が同棲をすることはふしだらなこと」と考えられ、未婚の男女は賃貸をなかなか借りにくい時代がありました。しかし、現在は同棲向けの賃貸も増えています。ただし、現在も依然として同棲カップルを認めていない物件もあります。

同棲カップルが敬遠される理由は主に家賃とマナーです。「別れた場合、家賃が払われないかもしれない」と考え、大家さん(貸主)が同棲をNGにしている物件もあります。また、大家さんが同棲カップルの生活マナーに対して低い評価をしていることも理由としてあげられます。

ただ、その2点をクリアすれば同棲は決して高いハードルではありません。家賃については収入を示して払えることを証明する、または契約者を2人の連盟にして両方の親に連帯保証人になってもらうという方法があります。後者の場合は同棲することを双方の親が知ることになりますが、両家公認となれば信用は高まるはずです。生活マナーに対しては迷惑をかけないことを誠実に説明して、大家さんの信用を得るようにしましょう。

2.「半同棲」は契約違反

つきあいはじめて、恋人の部屋に頻繁に通うになり、そのまま居続けて帰らなくなる。こういったケースを「半同棲」といいますが、単身で住むと契約していた場合、同棲に限らず半同棲も契約違反になります。大家さんによってはおとがめなしの場合もありますが、場合によっては退去になったり、罰金やペナルティを課されたりすることもあります。

同棲が発覚するまで黙っていれば大家さんの心証が悪くなります。再契約できないかもしれません。それに、大家さんに内緒で同棲生活しているといろいろと窮屈です。恋人にも迷惑をかけてしまうかもしれません。やはり正直に「同棲したい」と大家さんに申し出るか、同棲ができるほかの賃貸を探すようにしましょう。

3.脱衣室・洗面室は見えないようにする

いくら好きな人といっても、着替えやメイクしている姿を見られるのは抵抗があるでしょう。愛し合っている間柄でもプライバシーは大切です。それが彼氏・彼女に対する新鮮さやトキメキを保っていくことにもなります。そこで、部屋を選ぶときは脱衣室や洗面室にドアがあるタイプやカーテンで仕切れる構造をしている部屋を選ぶようにしましょう。

4.同棲カップルにおすすめの間取りは2DK

いくら恋人といってもケンカをするときはあります。しかし、共同生活をしていると嫌でも顔を合わせなければならず、それがさらなるトラブルを生んでしまうこともあります。ケンカをしたときはお互いに1人になれる場所を確保しておきたいものです。

部屋が1部屋になる1DKや1LDKでは、プライベートなスペースを確保しにくいと思います。おすすめなのは2部屋ある2DKや2LDKです。特に家賃が比較的リーズナブルな2DKはおすすめです。2部屋あることでお互いのプライベートスペースを確保できて、それぞれ1人になれる時間と場所があれば、ケンカになっても頭を冷やすことができるので、仲直りも早まるのではないでしょうか。