部屋の借り方と注意点 - ルームシェアマニュアル | キャッシュバック賃貸

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ルームシェアマニュアル

今、話題を集めているルームシェア。最近では、賃貸物件でも「ルームシェア可」「同居人可」の部屋が増えてきました。一人暮らしよりも家賃を抑えられるとともに、便利な場所に住むことができたり、広い部屋を使えることなどが魅力です。一方で、他人と共同生活をするため、同居人とうまく生活していけるのか、プライバシーは守られるのかといった点で不安を感じている人も多いのではないでしょうか? ここでは、具体的な部屋探しの方法から、ルームシェアを始めるにあたってのルール作りや生活の仕方、そして心構えなど、楽しいルームシェア生活を送るためのポイントを紹介します。

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POINT8

部屋の借り方と注意点

ルームシェアは、一人暮らしで部屋を借りる賃貸契約とは異なる点があります。ここでは、ルームシェアで賃貸契約を結ぶ際の流れや、物件の見学、入居審査で注意しておくべきことなどを取り上げながら、部屋探しを効率よく進めるポイントを紹介します。

部屋探しから契約完了までの流れ

ルームシェアでの部屋探しは以下のような流れとなります。

部屋探し → 見学 → 申し込み → 入居審査 → 契約

ルームシェアの契約といっても、基本的な手順は一人暮らしの契約と同じです。ただし、ルームシェアならではの部屋探しのポイントがあります。部屋探しから契約完了までの各項目でチェックしたいポイントを見ていきましょう。

部屋探し

部屋探しは、まず情報収集することから始まります。インターネットなどで、ルームシェア対応の賃貸物件を探す時には「ルームシェア可」「同居人可」など条件を絞ると、スムーズに見つけることができます。また、交渉次第ではルームシェア可などと明記されていない賃貸物件でもルームシェアで借りることができる場合もあるので、不動産会社に問い合わせてみましょう。

見学

物件はルームメイトのメンバー全員で一度は見学しておきましょう。部屋に求める条件はそれぞれ違うものですから、家賃や職場・学校までの時間などで、すり合わせの必要がある場合は、しっかりと話し合っておきましょう。以下のことに注意してみてください。

立地

徒歩時間、最寄り駅から職場・学校までの時間をチェックします。

音や周辺の環境

大きな道路や小学校、周辺に工場などの大きな音の出る施設がないかを確認します。また、ルームメイトと部屋が隣り合う場合は壁の厚さをチェックします。

ベランダ・日当たり

同居人が多く洗濯物が多くなる場合、ベランダがあると便利です。日当たりも気にしましょう。

バス・トイレ

もし、トイレとバスが一緒の部屋だった場合は、誰かが使っている時は、使えなくなりとても不便です。家賃を安く抑えたい場合以外は、トイレ・バスが別々の物件を選びましょう。

共用スペース

共用スペースとなるリビングやキッチン、玄関の広さは十分でしょうか。3人いれば3倍の荷物となって意外と荷物は多くなります。そうしたことを予想して選ぶ必要があります。

申し込み

契約の種類はメンバーの全員が契約する場合と、代表者1名が契約し、他の人は同居人となる場合があります。申し込みする前に誰が契約当事者になるのか、あらかじめ決めておきましょう。

入居審査

メンバーの全員が契約当事者となるケースでは、入居審査に時間がかかることがあります。「いつまでかかりますか」と聞いておくと予定が立てやすいでしょう。

契約

審査に合格するといよいよ契約です。不動産会社で説明を受けて契約します。メンバーの全員が契約当事者の場合は全員が説明を受けることが必要です。

以上が部屋探しから契約完了までの流れとなります。ルームシェア用の賃貸物件を探す時は、自分の希望をしっかりと伝えることも大切ですが、一緒に暮らすメンバーに対して配慮する必要があります。優先順位を付けて重要度の高いものはしっかりと主張し、それ以外にはできるだけ譲歩するよう心がけましょう。