
ワンルームで部屋が狭いからベッドとソファーのどちらかしか置けない。そんな方にはソファーベッドがおすすめです。ソファーベッドは両方の機能を備えているので、狭いワンルームでも使えます。
本記事ではソファーベッドのメリットとデメリットを解説し、おすすめのソファーベッドを5つ厳選してご紹介したいと思います。ベッドとソファーの両方欲しい、でも部屋を広く使いたい、という方にはソファーベッドがおすすめです!
ソファーベッドとは
ソファーベッドは文字とおり、ソファーとベッドを兼ねた家具です。背もたれを起こしたり倒したりできるようになっていて、座るときは背もたれを起こしてソファーに、寝るときは背もたれを倒してベッドにすることができます。座面を引き出せるタイプもあり、ソファーベッドによって大きさや使い勝手はさまざまです。
ソファーベッドのメリット
メリット(1)ワンルームに最適
ソファーベッドを選ぶメリットは、ソファーとベッドの両方が使えるようになることです。ソファーベッドはワンルームに最適で、両方欲しい、けれど部屋が手狭で両方置けない、という方に向いています。
狭い部屋にソファーとベッドを2つとも置くのは難しいですし、置けたとしても生活スペースが手狭になってしまいます。ソファーベッドなら配置場所が一箇所で済むので、生活スペースを確保しつつ、両方の機能が得られます。
床に布団を敷いて寝るという方は、普段はソファーとして使用し、友だちが泊まりに来たときはベッドにして使ってもらう、という使い方もできます。
メリット(2)引っ越し先でも使いやすい
広めの部屋から狭い部屋に引っ越す場合、部屋のサイズやソファーとベッドのサイズによっては両方置けないことがあります。せっかく購入したのにどちらか処分するのはもったいないですし、次の引っ越しでまた購入するのはもったいないですよね。
ソファーベッドなら狭めの部屋でも置けるので、引っ越し先でも使いやすいのもメリットのひとつです。次に広めの部屋に引っ越すときは、ソファーベッドをベッドとして、またはソファーとして使い、別途ソファーかベッドを買えばいいので、部屋の広さに柔軟に対応できます。
メリット(2)別々に購入するよりリーズナブル
費用の面でもメリットがあり、ソファーとベッドを別々に購入するよりもリーズナブルです。「両方欲しいけど予算がなぁ…」という方にはソファーベッドが向いています。
引っ越し代の節約にもなりますし、搬入する手間もひとつ省けます。
ソファーベッドのデメリット
デメリット(1)ベッドとしての機能が弱い
ソファーベッドは両方の機能を備えるがゆえに、どうしてもベッドとしての機能が弱くなってしまいます。マットレスがないので弾力性が少なく、起きたら体が痛い…ということもあります。もちろんソファーベッドの質によりけりですが、睡眠の質を重視される方にはあまり向いていません。
しかし、最近は寝心地の良さも考慮したソファーベッドも登場していますので、一概に寝心地が良くないともいえません。睡眠の質を重視される方は、ベッドとしての機能も優れているソファーベッドを探してみてください。
デメリット(2)ソファーとしてしか使わない
ソファーからベッドにするには背もたれを倒し、布団を敷かなければならないので、その手間が面倒くさくて、いつもソファーで寝てしまう、という方も多いようです。ソファーとしてしか使わない場合、ベッドとしての機能が不要になってしまうので、面倒くさがりの方には向いていないかもしれません。
デメリット(3)干せない
通常のベッドはマットレスがあるので外に干して吸い込んだ汗をとばすことができますが、ソファーベッドにはマットレスがないので、そのまま寝てしまうと寝汗が染みこんで不衛生になってしまいます。寝る時にマットレスや布団をちゃんと敷くという方ならこのデメリットはクリアできますが、それが面倒くさいという方には向いていないでしょう。
おすすめのソファーベッド
ソファー、ベッド、カウチ、マットレス兼用ソファーベッド

出典:(DORIS) 高反発 バランスマットレス ソファベッド
こちらのソファーベッドは、ソファー、ベッド、カウチ、マットレスの4つの用途に切り替えることができます。高反発の素材を使用しているので、腰が沈み込みすぎず、睡眠時にかかる腰への負担が軽減されます。お値段が非常にリーズナブルである点も魅力です。
重厚感のあるシックなソファーベッド
ブラックで重厚感のある、シックな雰囲気のソファーベッドです。リクライニングは3段階の調整が可能で、収納引出し付なので、収納家具としても活躍します。
コンパクト&シンプルなソファーベッド
こちらも重厚感があるソファーベッドで、サイズがコンパクトなので狭い部屋でも置きやすく、デザインがシンプルなので部屋に合わせやすいです。肘置きがないので、ソファーのときもそのままゴロンと寝転べます。
背もたれ14段階、肘付き6段階のリクライニングが可能なソファーベッド
こちらのソファーベッドは、なんと背もたれが14段階でリクライニングすることができます。さらに、肘置きは6段階のリクライニングが可能なので、姿勢に柔軟に合わせられます。
座面が伸ばせるタイプのソファーベッド
こちらのソファーベッドは座面を伸ばすことができ、ソファー、カウチ、ベッドの3用途の切り替えが可能です。シングルソファとしてもカウチソファーとしても使えるので、どちらの機能も欲しい方におすすめです。
まとめ
ソファーベッドはワンルームで使いやすい家具で、ソファーとベッドを両方欲しい方、購入費用を抑えたい方に向いています。メリットだけでなくデメリットもありますので、商品の特徴や機能をよく確認してから購入してくださいね。
ソファーベッドの良さはわかったけど、家具を買うのが面倒くさいなぁという方は、以下のリンクから家具・家電付きの賃貸物件を探してみてくださいね。



