家の中で毎日、必ず使う場所はどこでしょう？それはトイレです。台所やお風呂は使わない日もありますが、トイレは毎日使います。それに最も汚れやすい場所ともいえるでしょう。でもトイレって掃除が面倒ですよね。
そこで本記事では、面倒なトイレ掃除が楽になるトイレ掃除グッズを7個ご紹介します！複数のトイレ掃除グッズを使いこなせば、きっと掃除が捗りますよ。
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面倒なトイレ掃除を楽に終わらせたい
トイレ掃除が嫌いな方、家事の中で最も避けたいという方は多いのではないでしょうか。確かにトイレは便器に尿石や水垢がこびりついて掃除がしにいので、面倒に感じるのもよくわかります。
でも一人暮らしだとトイレ掃除をしないわけにはいきません。それなら反対に、面倒なトイレ掃除をどやって楽に済ませるかを考えてみてください。
これから紹介するトイレ掃除グッズを使えば、嫌なトイレ掃除も少しは好きになるかもしれません。面倒くさがりな方こそにこそトイレ掃除グッズの使用をおすすめします。
楽させてくれるトイレ掃除グッズ7選
トイレ用 モコモコ泡スプレー
出典：アイリスオーヤマ 洗浄剤 トイレ用 モコモコ泡スプレー
一日一回、トイレの便器の中にスプレーするだけで汚れを浮かして落とし、さらに汚れを付きにくくしてくれます。汚れが付いている箇所、または汚れが付きやすい箇所にスプレーを噴き付けておくだけなので楽ちんです。
ブラシでゴシゴシして便器の汚れを落とす労力と比べれば、一日一回スプレーを噴き付ける方が断然楽ですよね。嫌な便器磨きもこれで簡単にできてしまいます。
水垢洗浄剤
毎日トイレの水を流していると、どんどん水垢が溜まってきます。しつこい水垢の汚れだとゴシゴシと力を入れて磨かないといけないので疲れますよね。
そこでおすすめしたいのが「水垢洗浄剤」。プロ用洗浄剤を取り扱っている会社が販売している洗浄剤で、グリコール酸やスルファミン酸といった化学物質で化学的に水垢の汚れを落ちやすくしてくれるのです。
希釈によって濃度調整が可能で、トイレだけでなくお風呂や洗面台の水垢汚れにも使えます。毎回、水垢の汚れ落としに苦戦している方はぜひ使ってみてください。
尿石取りスカット
便器にこびりついた尿石はブラシでこするだけでは落ちないですよね。しばらくトイレ掃除をサボった結果、便器に尿石が溜まってしまった時はこちら、「尿石取りスカット」がおすすめ。
尿石が付いている箇所にジェルを塗ると、汚れをやわらかくして落ちやすくしてくれます。あまりブラシでゴシゴシしすぎると便器が傷ついて汚れが付きやすくなってしまうので、こうしたトイレ用洗浄剤を使った方がいいかもしれませんね。
トイレタンク洗浄剤
トイレのタンク内が汚れていると、その水を流すことになるので便器にも汚れが付着しやすくなります。トイレタンク洗浄剤を入れておくとトイレタンクが綺麗になりますし、便器も洗浄できるので一石二鳥です。
一人暮らしを始めてから一度もトイレタンク内を掃除したことがない、という方も多いのではないでしょうか。最初は開けるのが怖いと思いますが、トイレタンク洗浄剤を入れておけば勝手に綺麗にしてくれるので楽です（水が入らない部分の汚れは自分で掃除しなければなりませんが）。
トイレ用そうじシート
お風呂とトイレが一体となったユニットバスならお風呂に入るついでにトイレの床も流せますが、セパレートだとそれができません。トイレの床は尿が飛び散ったりして汚れているので、綺麗にしておかないと臭いがしてきます。
トイレ用そうじシートを買っておけば、床や便器のフタなどの掃除に使えるので便利です。通常のそうじシートはトイレに流せませんが、水に溶けるトイレ用そうじシートなら汚れを拭いてそのまま流せます。
壁も尿ハネで汚れているので、トイレ内はそうじシートなどでまんべんなく綺麗にしておきましょう。
流せるトイレブラシ
トイレブラシは繰り返し使っているとブラシ自体が汚れていきますし、水で綺麗にしても不衛生な気がしますよね。そこでおすすめしたいのがこちらの「流せるトイレブラシ」。
ブラシを付け替えるタイプのトイレブラシで、使い終わったらそのままトイレに流せます。毎回交換するので衛生的です。
ブラシはワンタッチで着脱できるので、手で触らずに汚れたブラシを流せます。こういう便利なグッズを使えばトイレ掃除も捗ることでしょう。
トイレットペーパーでちょいふき
こちらはワンプッシュでトイレットペーパーが除菌シートになるグッズです。本体に洗浄剤が入っていて、トイレットペーパーを上部に当てると薬液が出てきます。
トイレットペーパーだけでは汚れや臭いを取り切れないので、こうした洗浄剤を買っておくと汚れが落ちやすくなって、さらに除菌もできて一石二鳥です。
トイレ掃除のことも考えてセパレートかユニットバスかを考えよう
お風呂とトイレが一体になったユニットバスは、湯船に浸かりにくい、シャンプーなどの置き場が狭いといったデメリットがあります。お風呂のシャワーでトイレ部分の床を洗い流せるので掃除に関して言えばメリットであると考えることができるでしょう。
一方、お風呂とトイレが別々のセパレートタイプは湯船に浸かりやすい、トイレとお風呂を別々に使えますが、掃除も別々にしなければならないので少し面倒に感じるかもしれません。
今回、トイレ掃除グッズをご紹介しましたが、これから一人暮らしを始められる方は、トイレ掃除のしやすさもふまえてセパレートかユニットバスかを考えてみてください。お風呂とトイレをそれぞれ掃除するのは面倒だなという方は、ユニットバスが向いているでしょう。
おわりに
一人暮らしを始めるにあたり、トイレ掃除グッズを買い忘れていたという方は案外多いのではないでしょうか？ 今回ご紹介したグッズはいずれもトイレ掃除を楽にさせてくれるので、この機会に買っておいてはいかがでしょう。
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