一人暮らしの方に人気の趣味として読書があります。しかし、一人暮らしのお部屋は空間に限りがありますから、本棚によっては部屋が狭くなってしまうこともあるはずです。空間的な面から本棚の購入をあきらめている方もいるでしょう。
この記事では空間を有効に使える本棚をご紹介していきます! また、本がいっぱいで収納場所に困っている方は、トランクルームありのお部屋もおすすめです。こちらで特集しています!
狭いワンルームこそ本棚選びが重要
「本棚を置きたいけれど、ワンルームだからスペース的にキツい」と考えて、本棚を諦めている人も多いはず。しかし、収納する場所がないと、本はどんどんあふれていくだけです。狭いワンルームだからこそ、上手に本棚を選んで整理をする必要があるのです!
ワンルームの本棚選びとしては以下のようなポイントがあります。
- 接地面積は少なく、高さのある本棚を選ぶ
- 部屋の隅や押し入れにおける本棚を選ぶ
- 薄型で圧迫感のないものを選ぶ
- ベッドや隙間などを活用できるものを選ぶ
ワンルームの本棚を選ぶときに大切なのは、「少ないスペースでたくさん本が収納できること」にあります。
そのため、高さのある壁面タイプの本棚などがお勧めになってきます。ただ、狭いワンルームの場合は、高い本棚を置いてしまうと圧迫感を覚えてしまう可能性も。薄型で、部屋を圧迫しないものを活用しましょう。
部屋の隅、ベッドや机の下などにいらないスペースがあるならば、このような無駄なスペースを活用して本を並べるのもお勧めです!
狭いワンルームだからこそ、無駄なスペースを減らして、効率よく本を収納していきましょう。
一人暮らしのワンルーム向け本棚
ワンルームの本棚選びのポイントを確認したところで、一人暮らしのワンルームにおすすめの本棚を確認していきましょう。自身の部屋のサイズや他の家具とのバランスなどを意識しながら選んでみてください!
天井つっぱり 書棚
出典:天井つっぱり 書棚
たくさんの本を収納したいならば、こちらの天井つっぱり 書棚がおすすめです!
床から天井までを本棚にすることができますから、大量の本を収納できます。また、本だけでなくDVDや小物類といったものも収納できるのもポイントです。ワンルームのお部屋を有効活用できます。
ただし、壁をおおうような本棚の場合、「地震が起きた時に危険ではないか?」と心配される方も多いでしょう。しかし、この本棚は「つっぱり式」で、震度7の地震にまで耐えることが可能です。落下防止バーもついていますから、揺れによって本などが落ちてくる心配もありません!
安全に本を収納していくことが可能なのです。
DOMY HOME オープンラック
一人暮らしのワンルームの場合は、デザイン性が高く、間仕切りにも使える大型の本棚もおすすめです!
たくさん本や雑誌を並べられるだけでなく、部屋の間仕切りとして活用すれば、ワンルームをしっかりと区切って、空間を広々とみせてくれます。
また、DOMY HOMEのオープンラックは、天板の厚みは2.6cmと分厚いので本以外の重みのある雑貨を並べて、おしゃれなスペースを作ることも可能です。
山善 回転本棚
出典:山善 回転本棚
ベッドなどの家具があって、本棚のためにあまり場所をとれないならば「山善 回転本棚」がおすすめです。たった45センチの空間に300冊以上のコミックや小説を収納可能です。
回転式の本棚のため、すべての本の背表紙を見ることはできませんが、スペースをほとんどとらないのでお部屋がすっきりとした印象になります。また、圧迫感を感じることがないのも大きな魅力です。
山善 収納 ワゴン
出典:山善 収納 ワゴン
押し入れなどの隙間を利用できるワゴン式の本棚です。ワンルームの無駄なスペースやあまり使わない押し入れの下段を活用したい人におすすめできます。
大きめの本を収納することも可能で、雑誌や写真集などにも対応しています。
また、読書が趣味の方の中には、自分が読んでいる本のタイトルなどを人に知られたくない方もいるはず。ワゴン式の本棚なら、来客時には押し入れに引っ込めておくこともできますから、プライバシーの面でも安心できます。
本棚収納付ベッド 読夢
出典:本棚収納付ベッド 読夢
ベッドと一体型になった本棚です。
ワンルームのお部屋の場合、他の家具と一体型になった本棚もおすすめです。この「読夢」ならば、ベッドの下に、文庫本が約350冊も収納できます。夜の寝る前などに、サッと手を伸ばすだけで、本が取り出せますから、リラックス気分を盛り上げてくれる効果も期待できるのです。
また、本棚としての機能だけでなく、ベッドとしての機能も抜群です。耐荷重600kgの頑丈設計ですので、長く安心して使い続けることができます!
家具選びで一人暮らしの快適さが変わる
ワンルームの場合は、一つ一つの家具が部屋の印象を左右する重要な要素になってきます。部屋の大きさに合わない家具を一つでも置いてしまうと、部屋の印象が一気に悪くなってしまうのです。
また、一つ一つの家具は素敵なものであったとしても、それぞれのスタイルや色が異なると、部屋全体で見たときに雑然とした印象になってしまうことも。
特に、本棚は大きな家具ですから、部屋の印象を左右してしまいがちです。
自分のお部屋のスペースや雰囲気にピッタリな本棚を置くようにしましょう。
また、本棚以外の家具選びも大切です。一人暮らしを快適にしてくれる家具選びのポイントはこちらで特集しています!
一人暮らしは家具で快適さが変わる!失敗しない家具の選び方のポイント7つ
本棚選びとあわせて確認してみてください!
おわりに
一人暮らしのワンルームのお部屋に本棚は贅沢だと感じている人もいるでしょう。しかし、本棚がないと、部屋に本が散乱してしまって雑然としがちです。本棚には本以外のものも置けますし、最近では省スペースの本棚の種類も豊富になってきています。
部屋や他の家具とのバランスなども意識しながら、本棚を選んでみましょう。また、本がいっぱいだったり、室内にあまり本を置きたくないなら、トランクルームありのお部屋がおすすめです。こちらで特集中です!