
「あと5分だけ…」とついつい二度寝してしまい、ハッと目が覚めたときには時すでに遅し。大幅に寝過ごしてしまい、遅刻して上司や先輩にこっぴどく叱られた…という経験がある方は多いのではないでしょうか。
いくらちゃんと起きようと決心しても、朝の眠気はすさまじく、つい二度寝してしまうものですよね。そこで今回は、強制的に起こしてくれるアイデアをこらした、強力な目覚まし時計を7個まとめました。朝起きるのが苦手な方、二度寝で寝過ごしたくない方は購入を検討してみてください。
一人暮らしで二度寝をしないために
実家暮らしのときは親が起こしてくれるので二度寝しても遅刻せずに済みます。むしろ、せっかく起こしてくれているのにも関わらず「もうちょっと寝かしてよ!」と不満さえ抱いていた人も多いことでしょう。しかし、一人暮らしを始めるとそうはいきません。一人暮らしを始めると起こしてくれる親のありがたさが身にしみます。
これから一人暮らしを始める方は、一人暮らしの二度寝は危険であることを認識し、二度寝で遅刻しないように工夫しましょう。
寝坊を防止する強力な目覚まし時計7個
動きまわる目覚まし時計!NANDACLOCKY (ナンダクロッキー)
目覚まし時計が鳴っても二度寝してしまうのは、枕元にあってすぐアラームを止められるからです。かといって離れた場所に置いておくと目覚ましが聞こえない可能性もあります。それなら、どうすればいいの?という悩みを解決したのがこちらの目覚まし時計です。
この「NANDACLOCKY」は自走式の目覚まし時計で、アラームを鳴らしながら部屋の中を駆けまわります。目が覚めたときにはもう寝たまま止められる位置にはいないので、体を起こして止めに行かざるを得ません。一旦体を起こしてしまえば二度寝を食い止められるだろうという柔軟な発想が実現された目覚まし時計です。
超大音量のアラーム!PYXIS (ピクシス)

出典:PYXIS (ピクシス)
普通の目覚ましのアラームの音量では起きられない…という方にはこちらがオススメです。超大音量のアラームが鳴る目覚まし時計で、スーパーライデンシリーズの電波デジタル×ベル音モデルとなっています。
アラームの音量は特大・大・小の3種類あり、特大を選べば爆音のアラームで起こしてくれます。あまりの音量に飛び起きること間違いありません。
リーズナブルな大音量目覚まし!RAIDEN(ライデン)

出典:RAIDEN(ライデン)
先ほど紹介したライデンシリーズのエントリーモデルです。約1,000円というリーズナブルな価格でありながら、スヌーズ機能、電波修正機能がついている充実ぶりです。大音量でアラームが鳴るので、通常の目覚ましでは起きられない方に最適なものとなっています。
振動で起こしてくれる!ソニックシェーカー

出典:ソニックシェーカー
目を覚ます方法は音だけではありません。振動で起こしてくれる目覚まし時計もあります。
このソニックシェーカーは音と振動の両方で起こしてくれる目覚まし時計です。音だけではなかなか目覚められないという方も、体に振動が伝われば目覚めやすくなると思います。また、振動のみの設定もできるので、大音量の目覚ましを使うのが難しい方は、使用を検討してみてはいかがでしょうか。
持ち上げないと止まらない!VERSOS ダンベルアラームクロック
ダンベルの形をしたこちらの目覚まし時計です。アラームは一度鳴り始めると、ダンベルのように持ち上げないと止まりません。朝から筋肉を使う辛さはあるものの、体を動かすことで強制的に目を覚まします。
エクササイズモードは液晶画面に表示された回数だけダンベル運動しないとアラームが止まないので、通常の目覚まし時計では起きられない方も起きざるを得ません。
ピストルで撃ってアラームを止めろ!ガン アラーム クロック

出典:ガン アラーム クロック
二度寝を防ぐには、朝にやるには面倒くさいことをするのが一番という発想で生まれた目覚まし時計です。こちらの「ガン アラーム クロック」はデジタルの銃となっており、的に命中させないとアラームが鳴り止まない仕組みになっています。朝の寝ぼけた頭ではなかなか的に命中せず、そうこうしているうちに目が覚めてくる、という遊び心にあふれた目覚まし時計です。
光で起こしてくれる!OKIRO(オキロー)

出典:OKIRO(オキロー)
人間の体は2,500ルクス以上の光が目に入ると眠気が吹き飛び、体のリズムがリセットされるといいます。そのため、朝、目を覚ますには太陽の光を浴びるのが一番です。しかし、部屋の向きによっては太陽光が入ってきません。
そこで生み出されたのがこちらの「OKIRO」です。「OKIRO」は目に優しいUVカットのLEDで光を発生させ、朝陽の代わりに目覚めさせてくれます。また、「OKIRO」なら起きたい時間に光を照らしてくれるので、日当たりに関係なく人工太陽の力で目覚められます。
目覚まし時計以外の朝起きる方法
朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
朝の光は体を目覚めさせる効果があります。眠いなぁと思っても、頑張ってカーテンを開ければだんだん目が覚めていきます。
東向きの部屋を選ぶ
東向きの部屋は朝日が入りやすいので、朝が苦手な方にオススメです。日中は南向きの方が日当たりがいいですが、朝の日当たりを重視するなら東向きの部屋の方がよいでしょう。日当たりのいい部屋=南向きの部屋というイメージが強いですが、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
冬はエアコンのタイマーで部屋を温める
冬の朝は寒いので布団から出るのが辛く、ついつい二度寝してしまいますよね。エアコンのタイマーを朝にセットしておくと、部屋が温まって起きやすくなります。一晩中エアコンをつけっぱなしにしておくと乾燥して体に悪いので、タイマーを使うようにしましょう。
まとめ
朝が苦手な方は、今回ご紹介したような強力な目覚まし時計を使ってみてはいかがでしょう?
ひとつ注意していただきたいのは、大音量の目覚まし時計は隣まで漏れ聞こえてしまう点です。お隣さんの生活リズムによっては、揉める原因になってしまいます。しかし、防音仕様の部屋なら大音量の目覚まし時計でも音漏れを気にしなくていいので安心です。
朝が苦手で大音量目覚まし時計を使いたいという方は、以下のページから防音仕様(楽器相談)の部屋を探してみてくださいね。

