室内洗濯機置き場の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

入居決定で
祝い金
もらえる!

本日の公開物件数
7,431,656

難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

室内洗濯機置き場(しつないせんたくきおきば)

室内洗濯機置き場とは

洗濯機を設置するには、緊急止水付水栓・洗濯機パン・排水管・コンセントなどの設備が必要です。これらが室内に設けられている物件情報には、「室内洗濯機置き場有」と表記されています。脱衣室や洗面所、キッチンやトイレ近くに置き場が用意されていることが多いです。室内洗濯機置き場がない物件の場合、大体はベランダや廊下、玄関横に設置できるようになっています。

室内洗濯機置き場にまつわるトリビア

元々室内洗濯機置き場がなかった賃貸物件に、大家さんがリフォームで後付けすることがあります。もともとそれがあまり広くない物件だったとすると、キッチンのシンク下や押し入れのなか、居間の中など妙な位置に設置されることがあります。物件探しの際にそのような部屋に遭遇すると、「えっ、こんなところに洗濯機?」と驚かれるかもしれません。しかしそれは貸主の住人に対する気配りなのだと解釈することもできます。

室内洗濯機置き場と引っ越しのカンケイ

洗濯機を室外に設置すると、冬場寒い時期や雨天の日、猛暑日の洗濯が億劫になってしまうことがあります。また年中洗濯機を雨風にさらすことになりますので、本体の劣化も早くなります。女性の場合は変質者や下着泥棒といった防犯にも気を配らなければなりません。そういったデメリットから部屋探しをするうえで室内洗濯機置き場の設備はゆずれない条件として挙げられることが多いです。

室内洗濯機置き場に関連する賃貸用語