TVモニター付ドアホンの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

TVモニター付ドアホン(てれびもにたーつきどあほん)

TVモニター付ドアホンとは

TVモニター付ドアホンとは、TVのモニターがついたインターホンのことです。玄関側に小型カメラが設置され、チャイムが鳴ると室内のインターホンについたモニターで、誰が来たのか確認することができます。防犯のため、ひとり暮らしの女性や高齢者に特に人気があります。
最近では、留守の間に誰が来たか確認できる留守電機能や、警報機がついたもの、スマートフォンで操作できるものなど、様々なタイプが販売されています。

TVモニター付ドアホンにまつわるトリビア

玄関を開けなくても来訪者の顔を見て確認できるTVモニター付ドアホンは、主に防犯の目的で設置されます。さらに、マンションの場合はオートロックと連動していることが多いです。
そして、一定以上の大きさのマンションになると、消防法で決められた自動火災報知機能を持っています。もし火災が起きた場合は、火災感知機と連動して警報が鳴る仕組みになっています。

TVモニター付ドアホンと引っ越しのカンケイ

引っ越し先が古いマンションなどの場合、玄関にはチャイムしかないというところも多いでしょう。TVモニター付ドアホンのメリットは、防犯の他、セールスや勧誘を断りやすいことが挙げられます。大家さんや管理会社と相談の上、自費でならば取り付けられる場合があります。ただ、電源方式直結型の場合は、電気工事士資格を持っていないと取り付けることができませんので、現状のチャイムのタイプを確認し、必要であれば業者へ依頼をしましょう。

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