不動産会社に行った時の質問術・会話術 - 不動産会社マニュアル | キャッシュバック賃貸

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不動産会社マニュアル

不動産会社に行った時、どのような点に注意し、確認すればよいのでしょうか? 理想的な物件と出会うための不動産会社の選び方、家賃の交渉のしかた、入居審査、契約書の内容確認、トラブルの予防法、うまく情報を引き出す会話術などのポイントをご紹介します。また不動産会社を訪問するベストな時期、曜日、時間帯なども把握しておきたいですね。不動産会社を賢く利用し、希望にぴったり合った物件を探しましょう。

不動産会社マニュアル

POINT5

不動産会社に行った時の質問術・会話術

不動産会社を訪問する際、担当の人とどのような会話や質問をすればよいか、理想の物件を探すための質問ポイントをお知らせします。上手に質問して、効率よく希望の物件にたどりつけるようにしましょう。それでは、スムーズに物件を探すための、物件探しの質問術、会話術のコツをご紹介します。

物件探しの会話術

物件探しで、希望に近い物件を紹介してもらうためには、不動産会社の担当者に信頼してもらい、スムーズなコミュニケーションを築くことがポイントです。そのためには、以下のポイントが重要になってきます。

受け答えははっきりと

担当者に物件の希望を聞かれたときなどは、あいまいな返事をせず、具体的にはっきりと答えましょう。その際は、希望の中で優先順位をつけると、担当者も数多くの物件から探しやすくなります。例えば、「日当たりがよく、●●駅から徒歩15分以内のところを希望しています。女性の一人暮らしであるため、オートロックがあるセキュリティのしっかりとしている物件を探しています。間取りは1DKで、24時間ゴミが捨てられるマンションだとさらに良いです。家賃はどれ位が相場ですか?」など、なぜその条件を希望しているかの理由も伝えられると、希望の物件に近づきやすくなるでしょう。

物件が気に入らない場合は理由も話しましょう!

紹介された物件が希望と違っていた場合は、具体的な理由も伝えることで、担当者もより理想に近い物件を紹介しやすくなります。「はい」「いいえ」はハッキリと。迷っている場合は、どの点で迷っているかを伝えることが大切です。

気に入った物件は、担当者の個人的な印象や欠点をチェック

気に入った物件が見つかったら、担当者に個人的な印象や欠点と思う点を聞いてみるとよいでしょう。個人的な意見を聞かれれば、担当者の本音も引き出しやすくなります。納得がいく物件を探すためにも、このような質問によって情報を多く引き出すと良いでしょう。

理想の物件に出会うために伝えるべきことは?

まず、不動産会社では希望条件や連絡先などを管理するシートに記入しますが、収入や勤務先は入居審査にも関わってきますので、正直に漏れがないように記載しましょう。以下の点は最初の段階で伝えておくとスムーズです。

  • ペットと暮らしたい
  • 連帯保証人が立てられない、親兄弟などがいないなど
  • 職業について(無職、フリーター、勤務時間帯が夜間であるなど)

そのほか、自分の条件では部屋を借りることが難しいかもしれない場合は、必ず事前にそのことを伝えておきましょう。

入居日や希望の条件はできるだけ明確に

また賃貸物件を探す場合は、入居予定日を明確にしておくことも大切です。不動産会社に直接出向いて探す際は、最低でも3か月後までには引っ越したい、引っ越す必要がある場合にしましょう。入居日が近ければ近いほど、親身になって急いで探してくれるでしょう。

不動産会社に物件を探してもらう場合、理想ばかりの無理な条件では雲をつかむような抽象的な話で、理想の物件にたどりつくのも大変です。また、全く情報がないままで不動産会社に行くと不動産会社のペースで部屋探しがすすみ、自分にとっても望ましくないのでしょう。そのため賃貸情報誌や、インターネットの賃貸情報サイトなどで明日程度の前情報や相場を調べてから不動産会社を訪問することが理想です。ある程度情報を調べていくうえで、希望の条件がはっきりとしてくるといった利点もありますので、少しでも情報は調べておくのがよいでしょう。