- STEP1
引越しの流れ(1ヶ月前)
引越しはできるだけ早くから準備をスタートした方が、無理なくラクに作業を進められます。できれば1ヶ月くらい前から余裕をもって準備にとりかかりましょう。やることがいろいろありますから、忘れや漏れのないように「引越し準備ノート」を用意して、やるべきことをリストアップしておくと安心です。
- STEP2
引越しの流れ(2~3週間前)
まだ引越しまでに余裕がありそうで、実はもうすでに慌ただしいこの時期。ノンビリしていると引越し直前にパニックになってしまうかもしれません。引越しには細かな事務手続も多く、特に引越し先が遠方の場合は、転居後の手続が困難になってしまう場合も考えられます。ひとつひとつの手順を漏れのないようチェックしていきましょう。
- STEP3
引越しの流れ(1週間前~前日)
いよいよ引越し当日が迫ってきました。役場での転出/転入手続、電気・ガス・水道の旧住所の利用停止および新住所での利用開始など、タイミングを間違えるとかなり不便なことになります。ミス・漏れのないよう準備を進めましょう。なお、NHK、新聞、牛乳などの世帯契約サービスの契約変更も忘れないように注意してください。
- STEP4
引越しの流れ(当日)
いよいよ引越し当日です。引越しの形態にもよりますが、世帯主は自分で率先して動くというよりも、全体の流れを見て的確な指示を出すことに専念しましょう。また、荷物の搬入やガスの開栓など、入居者の立会が必要な時に家に誰もいないといったトラブルを避けるため、スケジュールを入念に確認しておきましょう。
- STEP5
引越しの流れ(引越し後)
引越しが無事終わっても、ホッとするのはもうちょっと待ちましょう。役場への転入届や各種住所変更手続などが残っています。これらの作業を忘れていると、後からとんでもないことになるかも・・・?特に金融機関や携帯電話会社への手続など、日限の定められていないものは忘れて放置してしまう可能性が高いので要注意です。
- POINT1
荷造りのコツ
引越しのダンドリは荷造りに始まって荷解きに終わります。ちょっとした荷造りのコツを知っておくだけで、引越しの手間やトラブルは大幅に減らすことができます。そこで、引越しの荷造りの際に役立ちそうなコツやTIPSについてまとめて紹介します。
- POINT2
引越しの掃除のコツ
借りていた部屋を退去する際、「原状回復(借りた時の状態に戻して明け渡す)」という原則があります。しかし、住居は住んでいるうちに経年劣化するもの。「借りた時と同じようにピカピカにして戻せ」というのはムリです。とはいえ、できるだけキレイにして明け渡し、トラブルは最小限に防ぎたいもの。そこで、引越しの掃除のコツをまとめておきましょう。
- POINT3
引越し挨拶の基本
引越しの際は、荷物の搬出・搬入などで多少なりともご近所にご迷惑をおかけするもの。「お互い様」とはいえ、ひとこと挨拶しておいた方がご近所のコミュニケーションに良い影響を与えるでしょう。ただし単身者の女性の場合は防犯のために挨拶は控えた方が安全な場合もあります。また、お留守のお宅には挨拶状を郵便ポストに投函しておきましょう