引越しの流れ(1ヶ月前) - 引越しマニュアル | キャッシュバック賃貸

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引越しマニュアル

転居先が決まったら、引越しの準備スタートです。「立つ鳥跡を濁さず」のことわざ通り、今まで暮らしていた部屋の後片付けもしっかり済ませて、気持ちよく新生活をスタートさせましょう。気分的な意味だけでなく、今まで住んでいた部屋の後片付け・後始末をしっかりやっておかないと、敷金の返金分が減額されたり、つまらないトラブルの原因になったりということも考えられます。転居先の部屋・今まで住んでいた部屋、両方に注意を配分してください。

引越しマニュアル

STEP1

引越しの流れ(1ヶ月前)

引越しはできるだけ早くから準備をスタートした方が、無理なくラクに作業を進められます。できれば1ヶ月くらい前から余裕をもって準備にとりかかりましょう。やることがいろいろありますから、忘れや漏れのないように「引越し準備ノート」を用意して、やるべきことをリストアップしておくと安心です。

引越しの流れ(1ヶ月前)

引越しはできるだけ早くから準備をスタートした方が、無理なくラクに作業を進められます。できれば1ヶ月くらい前から余裕をもって準備にとりかかりましょう。やることがいろいろありますから、忘れや漏れのないように「引越し準備ノート」を用意して、やるべきことをリストアップしておくと安心です。

荷物の仕分けをする

今住んでいる部屋と比べて、もし広さが同程度かそれ以下の部屋に引っ越すのなら、思い切った荷物の仕分けが大切かもしれません。新しい部屋に引っ越すと、今までに使っていた家具や収納具が使いにくくなり、大なり小なり新しく買い替えて荷物が増えるからです。

引越しを機に、しまいこんだままもう使わない道具や本、服などは思い切って処分して、引越しをコンパクトにするのも引越し費用を節約するための大きなポイントです。

まずは「ここしばらく生活に必要ないもの」を優先して仕分けをしていきましょう。「持っていくもの」と「捨てるもの」のふたつに分類し、持っていくものはどんどん梱包していきます。この際、何が入っているのか収納箱にマーカーなどでメモ書きしておくと便利です。

「3つの原則」でモノを捨てる

もういらないけれど「ひょっとしてまた使うことがあるかも?」と思うと捨てられない・・・。

そんな人には、「迷ったら捨てる」「買い直せるものは捨てる」「機能が重複しているものは捨てる」の3つの原則を守ることをお勧めします。

これらのものは、新居に運び込んでも結局収納の奥などに仕舞いっぱなしになりがちなもの。せっかくの新居を広々、伸び伸びと使うためにもスッパリ捨ててしまいましょう!

引越し業者を決定する

次に引越し業者の選定です。春先など、引越しシーズンは特に早く予約を入れておく必要があります。しかし、予約に先立って「荷物の量はどれくらいか?」が決まっていないと費用の見積がとれません。またインターネットで引越し業者から一斉見積をとる場合も、やはり荷物の総量を入力する必要があります。

このため、荷物の仕分けのメドがついたら、新居に持っていく荷物のリストアップを行います。

まず洗濯機、冷蔵庫、たんすなどの家具をリストアップし、小型の荷物は「段ボールおよそ何個分」という目安をつけておきます。

なお「忙しくて、引越しギリギリまで梱包なんかできない。だから荷物の量が見極められない」という人は、引越し業者に出張見積りに来てもらいましょう。引越しのプロは部屋の中を見ただけでおよその荷物の量を見極めてくれて、適切な見積額を算出してくれます。

自力で引越しする

「引越し費用は極限まで安くしたい」という場合、もしも転居先がそれほど遠方でなければ、トラックなどをレンタルして友人の応援を頼み、自力で引越しをするという手段もあります。

トラック、軽トラック、バンなどはレンタカーサービスで借りてくることができます。また、赤帽など「時間制で作業も手伝ってくれる運転手付きのレンタカー」といったサービスもありますから、こうしたサービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

重要な手続に漏れはないか確認する

転居が決まったら真っ先に行うべきことは、現在住んでいる部屋の不動産管理会社に退去を通知することです。

賃貸契約書には、一般的に「退去の際は1ヶ月前までに通知する」などの旨が記載されているのが普通で、それを過ぎると、まるまる1ヶ月分の家賃を請求されることもあります。

また、お子さんがいるご家庭の場合、転校手続は先方の学校の選定・転入手続など、思った以上の日数が必要な場合があります。また、地域によっては粗大ごみの回収予約が数週間先まで一杯で、早めの申し込みが必要ということもあるようです。

まだ余裕のあるこの時期だからこそ、どんどん前倒しに手続を進めていきましょう。