ペットを飼うときにあると便利な設備・グッズ - ペット暮らしマニュアル | キャッシュバック賃貸

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ペット暮らしマニュアル

犬や猫などと一緒に暮らせるペット可の賃貸物件。以前は原則禁止という賃貸マンションが中心でしたが、最近数年、新築分譲されるマンションでは75%ほどがペット飼育可能という調査結果もあるほど主流となってきました。ペット可の物件は大きく分けて2つのタイプがあります。1つは「ペット共生型」として遊び場や床材壁材などが充実した物件で、建築時からペットとの暮らしがコンセプトに盛り込まれて設計されているため、使いやすい設備が整っています。もう1つは、建築時はペット不可だったが築年数が重なり、途中からペット可能になった物件。コストパフォーマンスは高いかもしれませんが、ペットと暮らすことを目的とした住民ばかりではないので、近隣とトラブルにならないよう配慮が必要になる場合もあります。いずれもマンションの管理規約をしっかりチェックして選ぶことが大切です。

ペット暮らしマニュアル

POINT8

ペットを飼うときにあると便利な設備・グッズ

ペット可やペット共生型の賃貸マンションでは、犬や猫などペットと暮らしやすいさまざまな設備が整っています。便利な設備や手軽に使いたいグッズばかりですので、ぜひ物件選びの参考にしてみてください。

共有部分にあるもの

ドッグラン

マンションの屋上や敷地内など、リード無しで自由に遊ばせることができるスペースです。近所に公園が少ない、または忙しくてゆっくり散歩させてあげられないという時にも、手軽に運動不足とストレスを解消させてあげることができます。

ペット用の洗い場

外から帰ってきた際に足を洗ってあげたり、暑い季節には水浴びなどさせてあげることも可能です。エントランスなど出入口付近に備わっています。

ペット用ダストボックス

散歩中に出た犬の汚物などを流すことができるペット用トイレです。洗い場とセットで設置されていることも多く、ふんなどを部屋まで持ち運ぶ必要がないので便利です。

ペット対応エレベーター

ペットが苦手な人、アレルギーがある人にも配慮し、ペットが乗っていることを外に知らせる表示がされるエレベーターです。また同乗しているペットが驚いたり、怖がったりしないように動くスピードがゆっくりだったりするものもあります。

リードフック

ドア前や廊下などに設置されており、カバンから鍵を出したりする際に犬のリードをつないでおくことができます。リードをつないでおくことで、突然の物音などに驚いて走りだしてしまうなどといった事態を避ける事ができます。

トリミングルーム

ペットのブラッシングやシャンプーなど、グルーミングの手入れを行うことができるスペースです。なかには温水シャワーが設置されているところや専門のスタッフがトリミング対応してくれるところもあります。

部屋の中にあるもの

ペット用フェンス

玄関などでドアを開けた際にペットが飛び出してしまわないように備えられた柵です。来客時に飛びついたり、ペットが勝手に部屋へ入らないようにも活用できます。

ハイポジションコンセント

ペットが電源コードに触れて感電しないよう、またかじったりして家電をダメにしないようコンセントが高い場所に設置されているものです。

傷つきにくい壁紙や床材

傷や汚れ、臭いに強い素材を使うことでペットがクロス(壁)やフローリング(床)にダメージを残さないよう配慮されているものです。ダメージが出てしまった場合も、最小限のサイズだけ張り替えることができるようになっています。また床材は防音性や滑りやすい表面で転んで怪我しないようにも配慮されています。

猫用ドアや遊具

ドアを締めたままでも猫が出入りできるよう、足元につくられた小さなくぐり戸です。ドアを開けっ放しにしなくていいので、防音性や冷暖房の省エネ化が期待できます。また猫が高い場所に登って遊べるよう、ステップ(階段)やキャットウォーク(通路)を設置しているところもあります。

換気口

ペット特有の臭いが部屋にこもらないように換気口や換気扇が多く備わっていたり、空気清浄機能付きのエアコンが設置されていることもあります。

ヘアキャッチャー

ペットを風呂場で洗った際などに毛づまりをおこさないよう、排水口で抜け毛をすくいあげる網構造になっています。簡単にゴミとして捨てられ、臭いの心配も減らすことができます。

このように、最近のペット共生型マンションでは犬や猫と暮らすライフスタイルにあわせた設備が充実しています。日々の暮らしで悩まれている方は、ぜひ上記のような設備が充実した物件を探してみてください。