だらだら生活にサヨナラ!一人暮らしで規則正しい生活を送るために実践したい6つのこと

だらだら生活にサヨナラ!一人暮らしで規則正しい生活を送るために実践したい6つのこと

だらだらした生活に慣れてしまうと生活リズムを戻すのが大変です。

夜眠れないと朝寝坊し遅刻が多くなってしまい学校生活や仕事にまで影響が出てしまいます。一人暮らしを始めてから生活が不規則になる方も多いので気をつけなければなりません。

そうしただらだら生活にサヨナラするべく、一人暮らしで規則正しい生活を送るために実践したい6つのことを解説します。誰でも簡単にできることばかりですので、規則正しい生活を送るためにぜひ実践してください。

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一人暮らしに慣れてくると生活が不規則になってくる

一人暮らしを始めた時は朝起きて夜寝るという規則正しい生活を送っていたものの、だんだん慣れてきて生活が不規則になってしまった…という方は多いことでしょう。口うるさくもきちんと律してくれる親がいない状況に甘えると、際限なくだらしない生活に陥ります。

慣れというのは怖いもので、一度体験した自堕落な生活はなかなか簡単には抜け出せません。不規則な生活に陥らないようにするには、日々の生活習慣を見直し、正しく整えることです。

規則正しい生活を送るために実践したいこと

 だらだら生活にサヨナラ!一人暮らしで規則正しい生活を送るために実践したい6つのこと

就寝2時間前はスマホやパソコンを見ない

スマホやパソコン画面からはブルーライトと呼ばれる光が発生しています。このブルーライトは網膜まで到達する強いエネルギーを持つ光で、眼や体に大きな負担をかけるものです。

ブルーライトは眼を疲れさせるだけでなく、睡眠を促すメラトニンの生成を抑制するため脳が冴えて眠れなくなってしまいます。ブルーライトの影響で一般的に体内時計と呼ばれるサーカディアンリズムが狂ってしまうと夜眠れなくなって昼夜が逆転し、睡眠障害に陥ってしまうこともあるでしょう。

眠くなるまでスマホを触ってしまう方は多いと思いますが、ブルーライトの影響で余計に目が冴えて眠れなくなってしまうので逆効果です。ブルーライトの影響で夜眠れなくなるのを避けるために、就寝2時間前はスマホやパソコンを見ないようにしましょう。

睡眠前に体温を変化させる

人間の体は睡眠が深くなるほど体温が低くなります。体温が下がることで脳の温度も下がり、脳を休ませる効果があるとされているのです。体は眠りに入る前から体温を下げ始め、睡眠の準備をしています。

睡眠時に体温が下がるようにするには、寝る前に体温を変化させるのが良いそうです。睡眠前にぬるめのお風呂に入ると末梢血管が拡張して風呂上がりに体温が下がりやすくなります。

体温が上がった状態では眠りに入りにくくなるので、熱いお風呂よりもぬるめの方がよいとのことです。

参考:睡眠と体温 / テルモ体温研究所

適度に運動をする

睡眠は脳と体の両方の疲れを取ることが目的です。しかし、運動不足だと脳は疲れていても体は疲れていないバランスの悪い状態となり、眠りが浅くなってしまいます。運動をすることで体がほどよく疲れ、眠りの質が高くなるでしょう。

体を動かすことはストレス解消やリフレッシュにもなるので、精神にも良い効果を与えます。布団に入っても眠れない方は運動不足がひとつの原因として考えられるので、適度に運動する習慣を身につけましょう。

ただし、睡眠前に運動すると交感神経が活性化して脳が興奮状態になってしまうので、運動するなら遅くとも睡眠の3時間前までしてくださいね。

寝る前にストレッチをする

運動が苦手な方は寝る前のストレッチがおすすめです。先ほど睡眠前にお風呂に入ることで末梢血管が拡張されて体温が下がりやすくなるというお話をしましたが、ストレッチでも同様の効果が得られるでしょう。

ストレッチは凝り固まった筋肉をほぐし、疲労物質を排出する効果もあります。特にデスクワークをされている方は長時間同じ姿勢で座っているので筋肉が固まっていまいがちです。

寝る前に軽くストレッチをすることで疲労回復と睡眠導入効果が得られるので、ぜひやってみてください。

晩ごはんは腹八分目にとどめる

お腹いっぱいの状態で眠ると体が消化に力を使ってしまい、睡眠の質が落ちてしまいます。また、食事をとると胃腸の働きが活発化して深部温度が上昇してしまうため眠りに入りにくくなってしまいがちです。

睡眠の質を高めるには晩ごはんは腹八分目にとどめ、寝る直前にご飯を食べないようにしましょう。

食後に眠くなるのは糖質の取り過ぎで高血糖になっているのがひとつの原因だそうです。食べ過ぎによる血糖値の上昇を防ぐためにも腹八分目にとどめておきましょう。

朝起きたらカーテンを開ける

太陽光は睡眠物質のメラトニンの分泌を抑え、脳を目覚めさせる効果があります。

朝起きてもカーテンを開けないという方も多いと思いますが、脳のスイッチを入れるには太陽光が必要です。眠くても太陽光を浴びれば目が冴えるので、すっきり目覚められます。

太陽光は優秀な目覚ましですので、朝起きたら太陽光を浴びる習慣を身につけましょう。朝起きてカーテンを開けるのが面倒ならカーテンを少し開けて寝て、起きた時に太陽光が体に当たるようにするのもいいかもしれませんね。

おわりに

生活サイクルは一度乱れると戻すのが大変です。しかし、今回紹介したことを実践すれば規則正しい生活に戻すのはそう難しいことではありません。

朝起きて夜眠るという当たり前の生活サイクルを守るには、体の仕組みを理解しておきましょう。

体内時計の乱れを整えるには太陽光を浴びることが大事です。日中に太陽光を浴びて交感神経を活発にすれば夜に睡眠物質の生成が促進されて眠りにつきやすくなります。

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