突然の勧誘に黒いアイツの出没!一人暮らしで体験する困ったこと8個

突然の勧誘に黒いアイツの出没!一人暮らしで体験する困ったこと8個

一人暮らしをしてみなければ分からないことはたくさんありますよね。そのなかには楽しいことばかりではなく、困ったことにも遭遇します。それも含めて一人暮らしなので、あまり身構えないでいきましょう。

というわけで、本記事では一人暮らしで体験する困ったことをまとめました。これから一人暮らしを始める方は予備知識としてお読みください。一人暮らしを経験された方には共感してもらえる部分が多いかと思います。

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一人暮らしを始めてから気付くことは多い

実家暮らしと一人暮らしでは環境が大きく異なります。

実家では当たり前に思っていたことも、一人暮らしを始めてからそうではなかったことに気付かされるものです。そして、実家のありがたみに気付けるのも一人暮らしをする良さのひとつといえるでしょう。

一人暮らしを始めると、実家では体験したことがない”困ったこと”にたくさん遭遇します。小さなことから大きなことまでいろいろありますが、困ったことを経験するのも一人暮らしの醍醐味です。

人生の先輩方はみんなそれを乗り越えて一人暮らしを満喫しています。

一人暮らしで体験する困ったこと8個

一人分の食材を買うのは難しい

自炊をしようと思って食材を買いにいくと、一人分の食材だけを買うのは難しいことに気付きます。一食では使い切れないことが多く、ときには腐らせてしまうことも。

安いからといって大量に買い込んでも使いきれずに捨ててしまってはもったいないですし、節約になりません。なら食材を無駄にするなら外食の方が安くつくのでは? と考えてしまいますが、やはり自炊をする方が安くつきます。

ここが一人暮らしの自炊の難しいところで、食材を使い切れるように数日分のレシピを考えて買い物しなければなりません。しかし、冷凍をうまく使えば保存期間を伸ばせます。

野菜は生のままでも冷凍保存できるものがありますし、生のままはダメでも下調理すれば冷凍保存できるものもあるため、こうした料理の知識があれば無駄にする食材を減らすことができるでしょう。

突然の勧誘や訪問販売で慌てる

宅配便かと思ってドアを開けたら勧誘だった…という経験をした一人暮らしの方は多いはずです。

ドアを開けてしまった手前、話を聞かざるをえず、かといって断るタイミングが分からず、ただただ困るという状況に陥ります。質の悪い勧誘や訪問販売だとしつこく話を聞かされたり、断ると逆ギレされたり、なんてこともあるようです。

実家なら家族がいるので助けを求められますが、一人暮らしだと自分以外誰もいないので恐怖すら感じます。特に女性の一人暮らしは要注意で、容易にドアを開けてはいけません。

勧誘や訪問販売の一番の対処法は「出ないこと」です。応じる義務は一切ないので居留守を使って構いません。

もし宅急便で間違ってドアを開けてしまった場合、話を聞く前にさっと断りましょう。話を聞いてしまうと断りづらくなりますから。

ゴキブリが出没してパニックになる

 突然の勧誘に黒いアイツの出没!一人暮らしで体験する困ったこと8個

実家を離れ、自由な一人暮らしが始まったと思ったら、まさか黒いアイツと同居することになるとは…。そう、そのアイツとは…ゴキブリです! 断りもなくある日突然家にやってきて、我が物顔で走り回るのですから嫌になってしまいますよね。

一人暮らしで初めてゴキブリが出没したときは軽くパニックになります。家族に助けを求めることができないので、自分でなんとかするしかありません。夜中にアイツが現れて殺虫剤もホイホイもない状態だと、安心して眠れません。

一番いいのは出没を防ぐよう対策をとっておくことです。いつ現れてもいいように殺虫剤を買っておきましょう。

また、マンションの上階だから出没しないだろうと油断してはいけません。高層階でもずうずうしく現れるのがアイツです。アイツに怯えないでいいように、階数に関わらず対策をとっておきましょう。

ゴキブリが出没しないようにするポイントは別記事で詳しく解説していますので、こちらを参考に対策をとってください。

Gの進撃を阻め!ゴキブリが出ない部屋にする7つのポイントと対策

寝込んだ時の食事が大変

一人暮らしで寝込むと自分で食事を用意しなければいけない大変さがあります。実家なら家族が看病してくれるので安心ですが、一人暮らしだと寝込んでしんどいときでも自分のことをやるのは自分なのです。

たとえば食事はもっとも困るポイントのひとつでしょう。体調が戻るまで食べないという選択肢もありますが、食べないと回復が遅くなるので、できれば何か食べた方がいいです。

そのため、体調を崩した時用に冷凍のうどんやそうめんを買い置きしておくといいでしょう。うどんやそうめんなら日持ちしますし、体調が悪い時でも食べられます。

宅配の荷物の受け取りに困る

意外と困るのが宅配の荷物の受け取り。実家なら自分が不在でも家族が代わりに受け取ってくれますが、一人暮らしは自分しか受け取れる人がいません。

宅配便は平日の朝から夕方にかけて配達されることが多く、仕事や学校で不在にしていると受け取れないですよね。宅配があるたびに再配達を依頼するのも面倒ですし、タイミングが悪く再配達を受け取れないときもあります。

宅配ボックスがあれば不在でも荷物を受け取れますが、設置されていないマンションだと困りますよね。宅配ボックスがなくても荷物を受け取る方法はあります。詳しくはこちらの記事で解説していますので、家を不在にすることが多い方はぜひ参考にしてください。

宅配ボックスがなくても大丈夫! 不在がちでも宅配便を便利に受け取る方法まとめ

朝誰も起こしてくれず遅刻する

 突然の勧誘に黒いアイツの出没!一人暮らしで体験する困ったこと8個

実家なら家族が朝起こしてくれるので二度寝しても安心ですが、一人暮らしの場合は危険です。睡魔に敗北すると、かなりの確立で遅刻してしまいます。朝起きろとヤイヤイいわれない代わりに、誰も起こしてくれないので自力で起きなければなりません。

「あと5分だけ…」のつもりが、大遅刻するまで寝過ごしてしまうのはよくあることです。スマホのスヌーズ機能を使えば一度止めて二度寝しても再びアラームが鳴りますが、それに安心して何度も二度寝すると遅刻してしまいます。

朝が苦手な方でつい二度寝してしまう方は、無理やりでも起きられる目覚ましを使うといいでしょう。こちらの記事で強力な目覚まし時計を紹介していますので、導入を検討してみてはどうでしょう。

一人暮らしの二度寝は危険!朝が苦手な人でも起きられる強力な目覚まし時計7個

たまに寂しくてたまらなくなる

一人暮らしを始めると、話し相手のいない寂しさを実感します。たまに休みの日に誰とも会わなかったりすると、寂しくてたまらなくなることがありませんか?

とくに用もないのに実家に電話をかけてみたり、暇そうな友達に声をかけてみたり、自分がこんなに寂しがり屋だったのかと気付かされます。周りの友達が結婚して遊ぶ機会が減ると、余計に寂しさを感じるでしょう。

実家暮らしのときは誰かしら家にいるのが当たり前だったのに、一人暮らしで家に自分しかいないことに気付いたときの寂しさったらありません。寂しさも徐々に慣れていくのでそれほど心配しなくても大丈夫ですが、全然寂しさに慣れないという方はルームシェアを考えてもいいでしょう。

近隣の騒音

隣や上の部屋がうるさくても、なかなか苦情をいえないものです。苦情をいうと角が立ちそうだし、どんな人が住んでいるか分からないから注意するにも怖いですよね。また、女性が一人で騒音の苦情をいいにいくのは少しリスクがあります。

騒音に悩まされないために、できればはじめから防音性の高い賃貸を選ぶようにしましょう。生活音が漏れ聞こえるようなレベルの防音性が低い賃貸だと、こちらの音も隣に聞こえている可能性が高いので、お互い我慢せざるを得なくなります。

賃貸で騒音に悩まされた時の対処法と注意点は以下の記事でまとめていますので、トラブルを避けるためにも目を通しておいてください。

隣の部屋がうるさい…騒音に悩まされた時にとれる各対処法の注意点

一人暮らしをする自信がない方はルームシェアを考えてみては?

一人暮らしで体験する困ったことに対応したり順応したりできそうにない方は、ルームシェアを考えてみてはどうでしょう。友達や兄弟姉妹と一緒に住めば、ここまで挙げた困ったことはたいてい解決できます。

話し相手がいるので寂しくありませんし、体調を崩して寝込んでもお互い看病し合えるので安心です。黒いアイツが出没しても協力して退治できるので、一人で住むより安心感が違います。

とはいえ、ルームシェアは一人暮らしと違って相手がいるので、うまく共同生活ができるようにルールを決めておいた方がいいです。仲がいい友達同士でもルームシェアをきっかけに不仲になることもあるので、住む前にルールを決めておきましょう。

ルームシェアする上で決めておきたいルールは以下の記事で詳しく解説しています。

親しき仲にも礼儀あり!ルームシェアするなら気をつけたい8個のルール

おわりに

一人暮らしは自由と引き換えに何でも自分でやらなければなりません。困ったことが起きれば自分で対処し、乗り越えていくのが一人暮らしです。最初は戸惑うことが多いかと思いますが、対処していくうちに慣れてきますし、成長もします。

当サイトでは一人暮らしの”困った”を解決する記事を多数公開しているので、トラブルに遭遇した時はぜひ参考にしてくださいね。

よしこの記事を読んで一人暮らしよりルームシェアにしようという方は、こちらのページからルームシェア可の物件を探してみてください。誰かと一緒に暮らすのもいいものですよ。

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