女性が一人暮らしをするにあたり、最も不安に感じるのは防犯面じゃないでしょうか? 安心して一人暮らしをするには、物件選びが重要になってきます。オートロックをはじめ、防犯設備がしっかりしている物件を選ぶことが安心につながるといっても過言ではないでしょう。
そこで今回は、防犯面を含め、女性の一人暮らしでやめた方がいい物件の特徴を8個ご紹介します。住んでから後悔しないように、内見時にしっかりチェックおきたい特徴をまとめました!
女性が一人暮らしをするなら、オートロックは必須!以下のページでオートロック付きのお部屋を特集していますので、ぜひご覧ください。
女性の一人暮らしの物件選びは慎重に
男性であれ女性であれ、物件選びは慎重におこなうべきですが、特に女性が一人暮らしをする際は、物件選びが重要な意味を持ってきます。
なぜなら、女性の一人暮らしを狙う不審者がどこにいるかわからないからです。セキュリティが甘い物件だと、不審者がマンションに侵入したり、ともすれば部屋にまで侵入されたりする恐れがあります。自らのみに危険を及ぼさないためにも、女性が一人暮らしをする際は、防犯を意識した物件を選ばないといけません。
また、お風呂や収納といった設備も、女性が快適に一人暮らしをする上で大事な要素です。少し家賃が高くなったとしても、住んで後悔しない物件を選ぶことをおすすめします。
女性の一人暮らしでやめた方がいい物件の特徴8個
オートロックがない
オートロックがあるからといって100%安心というわけではありませんが、防犯面を考えるならマンションにオートロックは必須です。やはり、オートロックがあるのとないのとでは防犯に大きな差があります。
オートロックがないマンションの場合、不審者はあなたの部屋の前まで簡単に来ることができてしまうでしょう。しかし、オートロックがあれば、ある程度は不審者の侵入を防げます。
ただし、オートロックがあるからといって油断は禁物です。不審者は宅配業者を装ったり、他の住人が入るタイミングで一緒に入ってきたりしますので、安易にドアを開けないように注意してください。
カメラ付きインターホンがない
カメラ付きインターホンがない部屋は、ドアスコープで来訪者を確認するしかありません。しかし、ドアスコープの狭い視野では、どんな人なのかを見分けるのが難しく、不審者に気付きにくいです。
カメラ付きインターホンがあれば、訪問者の姿をしっかりみることができます。不審者がオートロックを突破して部屋の前まで来ることもありますので、カメラ付きインターホンで来訪者を確認してから、ドアを開けるか判断しましょう。
1階しか空きがない
1階はベランダから不審者が侵入する恐れがあるため、おすすめできません。女性が一人で住むなら、2階以上を選ぶようにしましょう。とはいえ、2階でもよじ登ってくる不審者もいますので、できれば3階以上が望ましいです。
どれだけ条件がいい物件でも、1階しか空きがない場合は、他の物件を探すことをおすすめします。どうしてもその物件に住みたいのなら、1階以外の部屋の空きが出るまで待つほうが賢明です。
夜間、駅からマンションまでの道が暗い
物件の設備だけでなく、マンションまでの道も必ず確認しておきましょう。不審者は闇に紛れるために暗い道を選びますので、街頭が少ない暗い道は避けてください。
特に、夜間の帰り道の明るさは要チェックです。できれば夜にも内見にいき、駅からマンションまでの道が十分明るいか実際に歩いてみるといいでしょう。
マンションの入口付近に死角がないか
入口付近に死角があるマンションは、不審者にとって非常に都合のいい環境となります。なぜなら、不審者は死角のある場所に潜み、女性を待ち構えることができるからです。
周りを警戒してオートロックを開けたとしても、死角から不審者が飛び出してくることもあります。そうした事態を防ぐためにも、マンションの入口付近に死角がないかよく確認しておきましょう。
また、自転車置場やゴミ捨て場が死角になっていることもあるので、エントランス以外の場所もチェックしておくことをおすすめします。
ユニットバス
お風呂とトイレが一体となったユニットバスは、女性の一人暮らしには向いていません。ユニットバスでもお湯をためて浸かることはできますが、トイレが隣接しているのでなんとなく浸かりにくいです。
もちろん、ユニットバスの方が家賃は安いものの、女性の一人暮らしには、お風呂とトイレが別々のセパレートタイプが断然人気!セパレートならお風呂にゆっくり浸かれます。半身浴をしたいなら、なおさらセパレートがおすすめです。
毎日お風呂に入ることを考えたら、少々家賃が高くなってもセパレートを選んだほうが後悔しないでしょう。
収納が少ない
収納スペースが少ないと、服や物が溢れて部屋が狭くなります。衣類を脱ぎっぱなしにしてしまうと、どんどん部屋が散らかってしまいがちです。部屋が散らかると片付けるのが面倒になり、さらに散らかる、という悪循環に陥ることでしょう。
衣類をたくさんお持ちの方には、ウォークインクローゼット付きのお部屋がおすすめです。ウォークインクローゼットなら、たっぷり衣類を収納できるので、部屋の中を散らかさずに済みます。また、自分なりに収納の仕方を工夫すると、より一人暮らしが楽しくなるでしょう。
それに、ウォークインクローゼット付きのお部屋っておしゃれな感じもしますよね。憧れを持っている方は多いかと思います。
ウォークインクローゼット付きのお部屋は、こちらのリンクからお探しいただけますので、ぜひご覧ください。
湿気が多い
湿気が多い部屋は避けておきましょう。なぜなら、湿気が多いと室内で洗濯物が乾きにくいからです。防犯のために室内で洗濯物を干す方は多いと思いますが、部屋の換気が悪いとなかなか乾きません。
衣類が生乾きになると臭くなるので、できれば浴室換気乾燥機が付いている部屋がいいですね。浴室換気乾燥機があればお風呂で洗濯物が乾かせます。また、雨の日でも室内で洗濯物が乾かせるので便利です。
女性の一人暮らし物件選びは防犯性能が重要
物件選びの基準は人それぞれあると思いますが、女性が一人暮らしをするなら、防犯性能を重視して選ぶことをおすすめします。オートロックやカメラ付きインターホンといった防犯設備だけでなく、入口付近に死角がないか、マンションまでの夜道が暗くないか、といったことも確認しておきましょう。
セパレートタイプやウォークインクローゼットといった生活の利便性に関わる設備も大事ですが、最低限の防犯設備が整っていない物件を選ぶのはおすすめしません。防犯あってこその快適な一人暮らしですので、物件の防犯対策のレベルはしっかり確認してくださいね。
おわりに
避けたほうがいい物件の特徴をまとめましたが、おわかりいただけたでしょうか?住んでから後悔することになっては悲しいので、上記のポイントはぜひ押さえておきましょう。
初めての一人暮らしだと、どんな物件を選べばいいのか、また避けた方がいい物件はあるのか、といったことがわからないと思います。これから物件を探される方は、本記事を参考に、防犯設備が充実した物件を選んでくださいね。
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