ブルックリンスタイルでヴィンテージ感を演出!オシャレな部屋づくりのポイント5つ

ブルックリンスタイルでヴィンテージ感を演出!オシャレな部屋づくりのポイント5つ

ブルックリンスタイルの部屋はヴィンテージ感があってかっこいいですよね。アーティスティックな雰囲気も楽しめるということもあって、ブルックリンスタイルは人気のコーディネートです。

本記事では、ブルックリンスタイルでオシャレな部屋にするポイントを5つご紹介します。ポイントを押さえればブルックリンスタイルの部屋にするのは難しくないので、このスタイルに憧れがある方はぜひ参考にしてください!

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ブルックリンスタイルとは?

ブルックリンはアメリカ・ニューヨーク州の行政区で、19世紀後半に造られたブルックリン橋が有名です。もともと工業地帯であったことから工場や倉庫が多く、それらの特徴を活かしたデザインは「インダストリアルスタイル」なんて呼ばれたりもします。

「ブルックリンスタイル」は、レンガや古材などを使ったヴィンテージ感のある内装が特徴です。ブルックリンにそうした住宅が多いことからこう呼ばれています。

アートが盛んな地域でアーティストやクリエイターが数多く住んでいることも「ブルックリンスタイル」に影響しているのでしょう。

ブルックリンスタイルの部屋作りのポイント

無垢材の家具を置く

 ブルックリンスタイルでヴィンテージ感を演出!オシャレな部屋づくりのポイント5つ
Photo by T Cud on Unsplash

もともとの部屋にヴィンテージ感がなくても、無垢材の家具を置くだけでブルックリンスタイルに近づきます。無垢材の家具には集成材にはない味わいがありますし、使いこむほど風合いが増していくのが特徴です。

集成材の家具よりも価格は高めですが、長く使うのであれば無垢材の家具のほうがよいでしょう。使い込んでヴィンテージ感が増す楽しみがありますし、長年連れ添った相方のように愛着も湧いてきます。

ヴィンテージ家具を置く

 ブルックリンスタイルでヴィンテージ感を演出!オシャレな部屋づくりのポイント5つ
Photo by Joshua Ness on Unsplash

部屋にヴィンテージ家具がひとつあるだけでも雰囲気ががらりと変わります。ブルックリンスタイルといえばヴィンテージ感なので、できればヴィンテージ家具を置きたいところです。

100年以上経過しているアンティーク家具は値段が跳ね上がりますが、ヴィンテージ家具ならお手頃な値段で買えるものもあります。本物のヴィンテージでなくとも、ヴィンテージ風に加工してある家具を選ぶのもひとつの方法です。

明度を抑える

 ブルックリンスタイルでヴィンテージ感を演出!オシャレな部屋づくりのポイント5つ
Photo by Aaron Huber on Unsplash

ブルックリンスタイルは全体的に明度が低いのが特徴です。黒やダークブラウンなど明度を抑えたアイテムを配置するとブルックリンスタイルに近づきます。

無垢材の家具もそうですが、できるだけ明度の低いアイテムを置いてみましょう。黒ばかりだと重たくなるので、ブラウンなど明度が低すぎない家具も混ぜるとバランスが良くなります。

レンガ風の壁紙

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Photo by Justin Schüler on Unsplash

ブルックリンスタイルといえばレンガの壁。レンガがあるだけでヴィンテージ感があります。

日本の賃貸住宅では本物のレンガの壁を使った部屋は少ないので、レンガ風の壁紙を張っている部屋を探したほうがよいかもしれません。本物のレンガでなくとも見た目がレンガであれば、雰囲気だけでもブルックリンスタイルを味わえます。

そうした物件がなかなか見つからない時は、DIYでレンガ模様の壁紙やウォールステッカーを貼るのもひとつの手です。部屋全体でなくとも一部にウォールステッカーを貼るだけでも雰囲気が違ってきます。

参考画像は本物のレンガの壁ですが、レンガ模様の壁紙を使えば近い雰囲気を演出できるでしょう。

コンクリート打ちっ放し

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Photo by Joseph Albanese on Unsplash

コンクリート打ちっ放しの部屋もブルックリンスタイルのコーディネートがしやすいです。どちらかというとインダストリアルスタイル寄りになりますが、コンクリート打ちっぱなしに無垢材を組み合わせればオシャレな部屋になります。

コンクリート打ちっ放しの部屋は日本の賃貸でも多いので、レンガの部屋よりは探しやすいでしょう。

コンクリート打ちっ放しの物件のメリットとデメリットは以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。

憧れのコンクリート打ちっ放し物件に住む前に押さえておきたいメリット・デメリットまとめ

部屋のコーディネートを考えながら物件を探してみよう

賃貸だとDIYで内装を変えられる範囲が限られます。あまり無茶しすぎると退去時の原状回復費から差し引かれる額が多くなるので、その点にも注意です。

今回紹介したようなブルックリンスタイルのコーディネートをするなら、部屋探しの段階で考えておいたほうがよいでしょう。希望のスタイルがあるなら、部屋のコーディネートを考えながら物件を探してみてください。

最初からブルックリンスタイルの部屋を探すのは難しいかもしれませんが、それに近い雰囲気の部屋ならコーディネートをしやすいかと思います。

おわりに

ブルックリンスタイルに限ったことではありませんが、一人暮らしの部屋は自分でコーディネートを工夫してみるとより楽しくなります。家具ひとつでも部屋の雰囲気はがらりと変わるので、「こんな部屋に住みたい」という憧れのスタイルがあればぜひコーディネートを考えてみてください。

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