シャワートイレの賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

シャワートイレ(しゃわーといれ)

シャワートイレとは

シャワートイレとは、洋式便器に装着して冷水または温水によって肛門を洗浄する装置のことです。「ウォシュレット」や「ビューティ・トワレ」とも呼ばれますが、ウォシュレットはTOTOの商標で、ビューティ・トワレはPanasonicの商標です。ちなみにシャワートイレはINAX(LIXIL)の商標であるため、一般名称は温水洗浄便座と呼びます。
日本では現在普及率が70%を超えており、あらかじめ温水洗浄便座が装着されている賃貸も少なくありません。

シャワートイレにまつわるトリビア

日本のシャワートイレに衝撃を受ける外国人が多いようですが、元々温水洗浄便座はアメリカで福祉・医療用に開発された「ウォッシュエアシート」をモデルにした商品であり、日本発祥のものではありません。
またウォシュレットと呼ばれることが多いのでTOTOが日本における先駆者と思われがちですが、国産の温水洗浄便座は既にINAX(当時は伊奈製陶)が販売していました。ウォシュレットが後発商品だというのもあまり知られていない事実です。

シャワートイレと引っ越しのカンケイ

シャワートイレが標準装備されている賃貸物件が増えていますが、普及率100%とは言えません。
しかし、シャワートイレは自分で付けることも可能です。自前で用意する場合は次のことに気をつけましょう。

(1)コンセントの有無
シャワートイレは電源がなければ付けられません。

(2)スペースは十分か
シャワートイレは意外と大きいため、狭いと不便に感じます。

(3)便座一体型ではないか
便器と便座が一体型の場合は取り付けできないケースがあります。

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