シャンプードレッサー(しゃんぷーどれっさー)
シャンプードレッサーとは
シャンプードレッサーとは洗面台の一種で、蛇口がシャワーノズルになり洗髪できるようにしたもの。通常よりも大型の洗面ボウルに、非固定式のハンドシャワーが付いているのが一般的です。「入浴しなくてもシャンプーができる」「洗面台でシャンプーから髪を乾かすところまで一貫して行える」ところが評価され、特に女性から高い評価を得ています。
その利便性の高さから、新しい賃貸では標準装備となりつつあります。
シャンプードレッサーにまつわるトリビア
シャンプードレッサーとは、シャンプー（shampoo）とドレッサー（dresser）を合わせた和製英語。TOTOの登録商標であり、一般名称は「洗髪洗面化粧台」または「温水シャワー付洗面化粧台」と言います。
近年は各メーカーから販売されており、バリアフリーに対応したタイプや省エネタイプ、掃除のしやすさを追求したタイプ、鏡が扉になっており中に小物を収納できるタイプ、など様々な商品が登場しています。
シャンプードレッサーと引っ越しのカンケイ
新しい賃貸物件ではシャンプードレッサーが標準装備となりつつありますが、築年数が古い場合は対応していない場合があります。蛇口を改造してシャワー付きにすることもできますが、通常の洗面台はシャワー用に作られていないため、洗面台の周囲が水浸しになってしまう可能性があります。
賃貸物件の場合、貸主の許可無くして洗面台を丸ごとシャンプードレッサーにすることはできないので、シャワー付きを希望する場合は最初から付いている物件を選ぶようにしましょう。
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