特定優良賃貸住宅(特優賃)の賃貸用語解説 | キャッシュバック賃貸

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難しい専門用語の多い賃貸・住宅関連の不動産用語を分かりやすく解説します。お部屋探しやお引越しにお役立てください。

特定優良賃貸住宅(特優賃)(とくていゆうりょうちんたいじゅうたく(とくゆうちん))

特定優良賃貸住宅(特優賃)とは

特定優良賃貸住宅(特優賃)とは、収入がある程度一定している人に貸し出される公的な賃貸住宅のことです。自治体によって制度が異なりますが、多くは都道府県知事の認定を受けた民間事業主が建設し、管理をします。国や自治体から家賃の補助がありますが、物件や所得によって補助を受けられない場合も。また、どんな人でも入居できるわけではなく、自治体の定める入居資格があります。

特定優良賃貸住宅(特優賃)にまつわるトリビア

特定優良賃貸住宅(特優賃)には、公的に定められた建築基準があります。ですから、専有面積の広さ、バリアフリー、オートロックなど設備が充実している物件が多いです。また、礼金、更新料、仲介手数料の負担もありません。
主にファミリー層向けの物件のため、家族との同居を前提とされていますが、婚約中のカップルや単身でも認められる場合もあります。希望する人は、管理会社に問い合わせてみましょう。

特定優良賃貸住宅(特優賃)と引っ越しのカンケイ

公団住宅より高い倍率の特定優良賃貸住宅(特優賃)。立地や築年数にもよりますが、平均倍率は10〜20倍といわれます。
大変な人気物件として高倍率になっていますが、申し込みを先着順で受け付けるケースもあるようです。特優賃に入居を希望する人は、そうした情報もまめにチェックしておくといいでしょう。なお、入居資格は各都道府県・自治体によって異なります。