ひとり暮らしのメリット・デメリット - ひとり暮らしマニュアル | キャッシュバック賃貸

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ひとり暮らしマニュアル

住み慣れた実家を飛び出して初めてのひとり暮らし。賃貸情報をチェックしたり、家具家電を揃えたり、引越しの段取りを考えたりと、さまざまなことを並行して準備しなければなりません。しかしその先には楽しい新生活が待っています。喜びと不安が入り混じった複雑な気持ちでその日を待っている方も多いのではないでしょうか。ここではひとり暮らし初心者の方が少しでも素敵な新生活のスタートがきれるよう、おさえておきたいポイントをいくつかまとめました。

ひとり暮らしマニュアル

POINT1

ひとり暮らしのメリット・デメリット

初めてのひとり暮らしに不安はつきものです。「実家暮らしとどう変わるの?」「ひとり暮らしの悪いところって?」など、疑問を抱えている方も多いことでしょう。ここでは、実際にひとり暮らしを経験した人にしかわからないメリット・デメリットをご紹介します。

自立心が芽生える

ひとり暮らしの場合、炊事・洗濯・掃除など身の回りのことは全て自分でしなければなりません。ゴミ出しやお皿洗い、洗濯など、実家であれば誰かが済ませてくれることも、自分がやらなければずっとそのままなのです。しかし裏を返せばこれは大きなメリットです。いかに効率よく家事をこなすか意識しながら日々過ごすことになり、結果的に「人間力」も身につきます。ひとり暮らしで得た知恵と経験は他の何ものにも代えがたいものです。これは今後の

「就労」や「婚活」などにも大きな効力を発揮するのではないでしょうか。

意外と寂しくない

ひとり暮らしは孤独で寂しいものだと考えている方は多いでしょう。特にこれまでずっと家族や兄弟と同居してきた方にとっては、非常に大きな環境の変化です。しかし意外に、ものの2、3日で慣れるという方は少なくありません。お部屋では自分の見たいテレビ番組や聞きたい音楽をかけて過ごすことができますし、気が向けばインターネットを利用してカンタンに家族や友人、恋人と連絡をとることができます。ひとり暮らしの部屋には家族に気兼ねなくいつでもお友達を招くことができますし、ちょっとしたパーティも楽しめます。もちろん、そのまま誰かが泊まっていっても家族に迷惑をかけることもありません。

家計をやりくり

ひとり暮らしをすると、月々の収支を自分で管理しなければなりません。家賃、光熱費、食費、そのほか生活に必要な費用を、サイフと相談しながらやりくりしていきます。例えば「ショッピングが生きがい」「食べるのが大好き」など、趣味にそれなりの出費が必要な人は、計画的なお金の使い方を学ぶ必要がありそうです。慣れてしまえばさほど難しいことではありません。ただし、誰も管理する人がいないのをいいことに浪費癖がついたり、ギャンブルにハマってしまうなどということのないようにしましょう。

防犯対策はくれぐれも

防犯が重要なのはひとり暮らしに限ったことではありませんが、他に家族がいないために防犯のための相互チェックができないという点は意識しておきましょう。たとえば「鍵を閉め忘れた」というような場合、それに気づいて施錠してくれる人はだれもいません。

特に女性は、犯罪に巻き込まれないようできる限りの工夫をして過ごしたいものです。あらかじめ自分の身に起こりうる犯罪被害を知っておき、策を講じることをおすすめします。昔から「下着をベランダに干さない」「明るいところを通って帰る」といった対策はよくいわれていますが、「ドアチェーンは簡単にはずさない」「近隣に女性のひとり暮らしであることを知られないようにする」などの基本的な心がけを守るだけでも安全性は違ってきます。

インテリアを自分好みにできる

模様替えが趣味であったり、インテリアにこだわりがある方にとってひとり暮らしは天国なのではないでしょうか。賃貸マンションの場合、壁や床を傷つけたりすることには十分注意しなくてはなりませんが、自分が思い描いた通りの部屋にレイアウト変更ができるのは非常に気持ちがよいことです。引越しの初期費用に余裕があれば、インテリアショップでお気に入りの家具をチェックしてみましょう。引越しの楽しみも倍増します。